雑誌名 |
看護管理 |
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出版社 |
医学書院 |
巻・号 |
2006年 1月号 Vol.16 No.1 (2006年 1月発行) |
特集 |
NSTとクリニカルVEで考える医療・看護の機能を向上させる“チーム” |
定価 |
1,540円(本体1,400円 税10%) |
URL |
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著作権管理 |
JCOPY |
【特集 NSTとクリニカルVEで考える医療・看護の機能を向上させる“チーム”】
■【対談】NSTを支える“価値”マネジメント
クリニカルVEの考え方(東口 高志・坂本 すが)
NST(栄養サポートチーム)をはじめとした医療・看護におけるチームの機能向
上を,管理者はいかにマネジメントしていくのか。産業界におけるVE(価値分
析)を医療分野において適用したクリニカルVEをヒントに展望する。
■クリニカルVEで医療・看護の価値を見直す
質改善から価値創造へ(安井 はるみ)
医療・看護の価値創造への戦略が問われている現在,なぜクリニカルVEが求
められているのか。そのエッセンスを内包したセコメディック病院による実
践もふまえ,クリニカルVEの内容と意義を解説する。
■尾鷲総合病院NSTの運営の実際とクリニカルVE
(川口 恵・東口 高志・大川 光)
ひとつの目的をめざし,他部署が労働力を持ち寄る兼業兼務の“Potluck
Party Method(PPM)”。これを用いた全科型NSTの活動の実際を紹介。さらに
クリニカルVEの観点から考え,NSTの価値を探る。
■長浜赤十字病院のNST立ち上げと運営でみる機能するチームのつくり方
(藤田 冬子)
老人看護専門看護師(CNS)である筆者が牽引役となって取り組んだNST構築の
過程。そのなかで何が求められるのか,何ができるかをみていくことで,機
能するチームづくりに役立てたい。
■NSTで担う看護管理者の役割
チームでもてる力を発揮するために
(近藤 惠美子・東口 高志・伊藤 彰博)
NST導入・活動を振り返り,チーム医療における看護の役割をはじめ,病院全
体がどのように変化していったか,さらにそのなかで必要とされる看護管理
者の役割とは何なのかをみる。
■BOOK MARK
NSTとクリニカルVEが医療の価値向上に果たす「機能」
第38回全国VE大会特別セッションから(本誌編集室)
■焦点 パスの効果をみる
救急の現場にクリニカルパスを導入して
急性心筋梗塞外来パスの仕組みと効果(石木 良治)
クリティカルパスを使用した情報開示
患者用クリティカルパスの外来展示とその効果(大橋 暢)
■特別記事
院内SE配置の意義と役割
病院のIT化を成果あるものとするために(佐藤 智則)
“仕事は楽しく,相手に集中,自分の態度は自分で選ぶ”
米国プロビデンス病院で「フィッシュ!」・その1(村上 紀美子)
諸外国における看護情報の活用と看護の質向上・3
ノルウェーにおける医療・看護サービスの質管理データベース
(李 廷秀・菅田 勝也・綿貫 成明・矢野 正子)
【連載】
●Beacon Lamp[1]
「“これは面白いなあ”ということを,なんでもエエですからやってみる」
[河合 隼雄さん](取材・文/久保田 聰美)
●スクラブ・ナース 1年生[8]
電子化記録の恩恵(鈴木 美穂)
●おとなが読む絵本―ケアする人,ケアされる人のために[9]
本来孤独でも愛されるなら 『ふるびたくま』『さびしいくま』
(柳田 邦男)
●医療・看護の経営管理―政策の勘どころ[10]
医療制度改革(≒医療費抑制)はとまらない?(吉村 伯太)
●看護部長のバーチャルコーポレーションで患者の安全を守る
―赤十字医療施設看護部長会の取り組み[5]
組織横断的な医療安全体制強化の取り組み(2)
赤十字医療施設東部ブロックにおける専門的な有資格者のネットワークづくり
(河野 順子・前田 久美子)
●BOOK MARK
第2回医療安全成功事例大会開催 “成功事例”から学ぶ医療安全対策
航空業界におけるCRMをヒントに(本誌編集室)
