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雑誌名

公衆衛生

出版社

医学書院

巻・号

2005年 4月号 Vol.69 No.4 (2005年 4月発行)

特集

公衆衛生と監察医制度

定価

2,530円(本体2,300円 税10%)

URL

https://www.igaku-shoin.co.jp/

著作権管理

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目次

■特集 公衆衛生と監察医制度
監察医制度の公衆衛生対策上の意義(的場 梁次・黒木 尚長)
法医学(法医解剖)の歴史(池本 卯典)
診療行為に関連した死亡の調査分析に係るモデル事業(北島 智子)
[インタビュー]死体検案の問題点は何か?-上野 正彦  
([聞き手]林 謙治・高鳥毛 敏雄)
東京都監察医務院の現状(福永 龍繁)
多摩地域における監察医務業務(中村 尚道)
死体検案に関する研修(曽根 智史)

■視点
公衆衛生活動としての心筋梗塞予報(碓井 静照)
■特別寄稿
法学部で疫学を教える(少なくとも)3つの理由(坪野 吉孝)
■トピックス
保健師と事務職はベストパートナーになれるか(中村 譲治)
■海外事情
キューバ・モデルの現状と展望―Vedado Educational Polyclinicでの医学実習を通じて
(岡田 随象)

●Health for All―尾身茂WHOをゆく・13
SARS制圧までの道・3 SARS制圧対策の作成と,「渡航延期勧告」(尾身 茂)
●公衆衛生ドキュメント―「生きる」とは何か・13
白頭山麓にある生家(桑原 史成)
●グローバリゼーションと健康・4
水俣病のグローバルな視点(原田 正純)
●日本の高齢者―介護予防に向けた社会疫学的大規模調査・4
高齢者の歯・口腔・栄養状態―社会経済格差と地域格差の実態
(中山 美代・平井 寛・近藤 克則・吉井 清子・
末盛 慶・市田 行信・「健康の不平等」研究会)
●「PRECEDE-PROCEEDモデル」の道しるべ・13
NPO法人ウェルビーイングが進めるMIDORIモデルの展開
(壺井 一彰・中村 譲治・岩井 梢)
●新連載 性のヘルスプロモーション
[インタビュー]学校保健と地域保健の連携不足は理解不足が原因?
(石川 哲也 [聞き手]岩室 紳也)
●衛生行政キーワード・7
新医師臨床研修制度(井上 肇)
●赤いコートの女―女性ホームレス物語・8
伊波医師との出会い(宮下 忠子)
●資料
外国人労働者を抱える企業における結核対策の一事例 (内野 英幸・小野塚 剛・青木 真由美・原田 登之・樋口 一恵・森 亨)