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雑誌名

助産雑誌

出版社

医学書院

巻・号

2005年 2月号 Vol.59 No.2 (2005年 2月発行)

特集

「わかること」「わからないこと」の間にある 遺伝の話

定価

1,430円(本体1,300円 税10%)

URL

https://www.igaku-shoin.co.jp/

著作権管理

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目次

■特集 「わかること」「わからないこと」の間にある 遺伝の話
特集座談会
「わかること」「わからないこと」の間にある 遺伝の話
(小笹 由香・吉田 雅幸・高橋 美佐子・松原 洋子)
助産師がかかわる“遺伝”(小笹 由香)
“遺伝”にかかわる医師として(吉田 雅幸)
遺伝看護とは? 周産期遺伝医療にかかわる助産師の役割(有森 直子)
遺伝とエンパワーメント 当事者団体の果たす役割(武藤 香織)
“遺伝”を取り巻く医療の現実 科学部記者の取材から(増田 弘治)
出生前診断と生命倫理(松原 洋子)

■クローズアップ
複雑な問題だからこそ,多職種連携が鍵
助産師は助産の視点で「遺伝」にかかわれる(小笹 由香氏)
■読者談話室
奨励賞受賞に際して,研究者として何を考えたか(大久保 功子)
■Current Focus 生命倫理
「アジアにおける生命倫理の対話と普及」プロジェクト 
私たちに身近な生命倫理を求めて(位田 隆一)
■実践報告
分娩経過記録を充実させるための取り組み 
パルトグラム記載基準を作成したことによる効果を探る 
(瀬ノ口 恵美・奥村 良子・中村 聖美・
村瀬 純子・石川 恵・江崎 章子)
■ケースレポート
助産所から母体搬送後,緊急帝王切開となったケースの出産および産褥入院中の体験
(横手 直美)

●しゃしん日和・14
わが子,生誕(阿部 俊弘)
●とらうべ
レピュテーション・リスク(野村 修也)
●今月のニュース診断
無資格助産・無資格診療を考える 生命・身体・人権を守るために(斎藤 有紀子)
●新生児ケアの不思議考証 Evidence&Narrative Based Neonatal Care・11
電動式搾乳器(横尾 京子)
●バルナバクリニック発 ぶつぶつ通信・11
子どもの愛が,母親を変える(冨田 江里子)
●りれー随筆・242
北の国より,元気を送ります(小林 久子)
●トピックス
「第5回出産のヒューマニゼーション研究会」が行なわれました(三好 菜穂子)
専門職教育のあり方を考える緊急フォーラムが開催されました(編集室)