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雑誌名

看護管理

出版社

医学書院

巻・号

2005年 2月号 Vol.15 No.2 (2005年 2月発行)

特集

新潟県中越地震・台風23号災害への救援活動 ― 阪神・淡路大震災の教訓は活かされたか

定価

1,540円(本体1,400円 税10%)

URL

https://www.igaku-shoin.co.jp/

著作権管理

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目次

■特集 新潟県中越地震・台風23号災害への救援活動―阪神・淡路大震災の教訓は活かされたか
●そのとき,現地の基幹災害医療センターの病院はどう動いたか(取材・文/尾崎 雄)
1週間前に震度6弱の地震を想定した災害対策訓練を実施していた
―金子兼三長岡赤十字病院院長に聞く
毎月1回,病院まで歩いて災害に備えていた
―淡路記伊長岡赤十字病院看護部長に聞く
●野戦病院のようだった小千谷市の被災病院(取材・文/尾崎 雄)
マニュアルづくりよりも指示系統をつくること
―齋藤六温魚沼病院院長に聞く
副院長を先頭に一番乗りした佐久総合病院の医療支援チーム
―盛岡正博佐久総合病院副院長に聞く
新潟県中越地震の危機管理を検証
―山本保博日本医科大学救急医学教授に聞く
●新潟県中越地震「こころのケア」に参加して(小林 明子)
●台風23号,病院を襲う 床上浸水した公立豊岡病院のその時
(原田 玻瑠美・小畑 美紀枝・森本 七重・山崎 由美子)

■特別記事
【対談】がん医療の現場で患者は何を求めているか
『あなたのためのがん用語事典』が出版されたわけ(宮田 親平・角田 直枝)
説明同意書の作成とその活用 納得を得た看護の実現のために(荒井康夫)

●CURIOSITY SQUARE & CIRCLE[14]
SQUARE 組織の取り組みを職員にどう示していくか
CIRCLE 現場で起こる問題は,組織の問題
[高田 富士雄さん](伊豆上 智子)
●事例と判例で考える病院の看護水準と事故防止[2]
インフォームドコンセントと看護の役割(木村 ひでみ)
●機能する看護部組織を創る対人関係技法[2]
自らの感情を知りケアすることで,誇りをもった看護につなげる(池田 優子)
●私のこだわり看護管理パート2 〈看護現場学〉クオリア創造に向けて[2]
I章:実践している,できている実感を得るために
事件は現場で起きる(陣田 泰子)
●海外文献 NA Selections
勤務時間中の休憩が看護師のパフォーマンスに与える影響(抄訳/奥山 絢子 監修/菅田 勝也)
●市場原理に揺れる米国のマグネットホスピタルで奮闘する看護師たち
メイヨーメディカルセンターでの研修でみたもの[5]
循環器看護のスペシャリストたち(大和 利江子)
●自律してケアを提供できるセルフマネージングチーム[11]
セルフマネージングチームはどのような「場」で動いているか(福井 トシ子)
●金丸弘美のシネマライフ
オペラ座の怪人(金丸 弘美)