雑誌名 |
日本臨牀 |
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出版社 |
日本臨牀社 |
巻・号 |
2005年 1月号 Vol.63 No.1 (2005年 1月 1日発行) |
特集 |
浮腫 ― 基礎研究の進歩と最新治療法 |
定価 |
2,750円(本体2,500円 税10%) |
URL |
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著作権管理 |
JCOPY |
☆カラー図説:培養リンパ管内皮細胞の細胞生物学的機能特性
I.概論
1 浮腫学の歴史と課題
2浮腫の成因論と分類
II.基礎研究の進歩
1浮腫の局所性因子
1)毛細血管の形態構造と透過のメカニズム
2)血漿の浸透圧と膠質浸透圧
3)組織間液の容量調節機構
4)リンパ循環系とリンパ管運動調節
2浮腫の全身性因子
1)腎における水・Naバランス
2)尿細管における水・Na輸送機構
3)尿細管における水・Na輸送調節ホルモン
4)血管作動性物質と腎循環調節
III.浮腫性疾患の臨床-診断と治療-
1全身性浮腫
1)心疾患
2)腎疾患
3)肝疾患
4)内分泌疾患-甲状腺,糖尿病,その他
5)低アルブミン血症と栄養障害
6)産婦人科疾患
7)薬剤による浮腫
8)特発性浮腫
2局所性浮腫
1)中毒・アレルギー・炎症性浮腫
2)血管性浮腫
3)リンパ浮腫
4)静脈疾患
IV.特論
1利尿薬-既存薬の特性と新薬開発動向-
2難治性浮腫疾患の治療法
3保存的リンパ治療-‘複合的理学療法’について-
最新の薬物療法を語る:シリーズ(6)
DES(Drug Eluting Stent)時代の薬物療法-ARBに期待できること-
綜説シリーズ-現代医学の焦点(266)
融合阻害という新規作用機序を持つエイズ治療薬Fuzeon と,その問題点
