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雑誌名

治療

出版社

南山堂

巻・号

2001年 7月号 Vol.83 No.7 (2001年 7月発行)

特集

日常診療の場で知っておくべき法律の知識〈医療における法律上の諸問題と対策〉Vol .1

定価

2,530円(本体2,300円 税10%)

URL

https://www.nanzando.com/

目次

出生前診断と法律(宗田 聡)
遺伝医療と法律-遺伝医療の現状と課題-(安藤広子)
体外受精と法律(吉村泰典)
小児の予防接種と法律(村田暢宏)
 Q&A:接種後,副反応が発生した場合の対応について教えてください.
児童虐待と法律―医師の立場から(石崎優子)
児童虐待と法律―法律家の立場から(児玉勇二)
スポーツ診断書と医師の責任(武者春樹 他)
労働衛生関連法規からみた産業医の役割と責任(田村展一)
 Q&A:産業医として企業に労働災害などの報告をしたにもかかわらず,
    企業側が適切な対応をとらない場合,どうすればよいでしょうか?
    労働基準監督署などに報告する義務が生じるのでしょうか?
新しい感染症法(竹田美文)
開業に必要な法律の知識 (高野義久 他)
 Q&A:患者に負担を求めることができる費用にはどんなものがありますか?
 Q&A:保険証を持参しない、処方を受けるにあたり受診しないなど、
    医師の指示に従わない患者がいた場合にはどのように対応するとよいのでしょうか?
    また、このような患者が薬を飲まずに疾病を併発した場合の
    責任の所在はどこにあるのでしょうか?
 Q&A:保険証を持たない患者が救急で受診した場合、どのような対応をするのが適切ですか?
カルテの記載と保存義務(山田紘一郎)
保険診療と自由診療(自費診療)の使い分けに必要な知識(倉田 聡)
電子カルテと法律(里村洋一)
診療データの照会に対する回答義務(岡田隆志 他)
薬剤処方日数・処方量を規定する法律 (伊賀立二)
 Q&A:薬剤により処方できる日数はなぜ違うのでしょうか?
 Q&A:診療をしないで処方せんのみを発行した場合の問題点は?

Opinion
減胎手術を規定する法律と医の倫理(根津八紘)

News & Trend
TOPICS 妊娠中の飲酒・喫煙と脳発達障害(田中晴美)
スポーツと医学 回復期リハビリテーション病棟の治療-現状と問題点-(安倍基幸)
Report 摂食を促進する物質「グレリン」(中里雅光)
Up to Date 食物アレルギーの血液検査の問題点(伊東 繁)
Information 高血圧症例の大規模臨床介入研究「HOMED-BP研究」(松原光伸 他)