■巻頭言 （伏見　環）
■臨床データを読むための統計学の必要性（折笠秀樹）
■統計学を活用した医薬品適正使用－臨床データの有効な読み方・使い方－
(室林　治ほか）
■臨床データを読むための統計パラメータの基礎知識
　SD（標準偏差）とSE（標準誤差）　（浜田知久馬）
　p値と信頼区間－検定と推定－ 　　　（足立堅一）
　相関係数　　　　　　　　(矢船明史）
　t検定－平均値の検定－　（縣　俊彦 ）
■統計学を活用して臨床データを読む・使う
■統計知識を活用して添付文書・インタビューフォームを読む （高田充隆）
■統計知識を活用して新薬データを読む 　　　　（鈴木正彦）
■統計知識を活用して大規模臨床試験論文を読む （鎌田志乃ぶほか）
■統計学を活用して臨床データをつくる・みる
　開発業務受託機関の立場より　　（松葉尚子ほか）
　製薬企業の立場より　　　　　　（魚井　徹）
SERIES
■実際薬学
添付文書だけではわからない薬の情報　No.6
注射用塩酸バンコマイシン 五十嵐正博ほか

薬のCPC（Clinico－Pharmacological Conference）第10回
ペンタサ錠が処方された32歳男性 久山　泰/松田重三ほか

基礎から学ぶファーマシューティカル コミュニケーション
第7回　効果的なコミュニケーションを目指して 後藤惠子

生活習慣病と漢方薬 8
生活習慣病各論　肥満（その1） 永田郁夫

■医学の知識
病気百話 よくわかる疾患の病態生理 42
腸閉塞（イレウス）─便通渋滞の赤信号 北岡建樹

■報　告
新連載　医療機関における市販後調査への係わりとその意義　第1回
これからの病院薬剤業務を探る 野村守弘 ほか

■談話室
シベリア鉄道・北欧の車窓からみる植物風景（その5） 藤井善兵衛