第29回日本脊椎外科学会より
（2000年6月8・9日・名古屋）
序：脊椎外科最近の進歩－主題とパネル演題を中心に 吉澤英造
脊髄髄内腫瘍の診断と治療 田中　信・他
脊髄髄内腫瘍の治療 植山和正・他
髄内腫瘍の診断と摘出術における課題 佐藤哲朗・他
脊髄腫瘍複数回手術例の検討 渡辺雅彦・他
再手術あるいは同時脊柱再建を要した脊髄腫瘍の手術成績 小谷善久・他
頚椎部flexion myelopathyの病態と治療 藤本吉範・他
椎弓根スクリュー固定による頚椎後弯の矯正 庄野泰弘・他
頚椎症性脊髄症に対する後方支持組織温存脊柱管拡大術の成績－頚椎後弯ならびに術後脊髄後弯の影響 川上　守・他
日本整形外科学会頚髄症治療成績判定基準の評価者間および評価者内信頼性の検討 米延策雄・他
頚椎椎間板ヘルニアによる頚髄症軽症例に対する保存療法 松本守雄・他
頚椎ヘルニアに対する経椎体ヘルニア摘出 中井定明・他
頚椎椎間板ヘルニア後方髄核摘出術 馬場逸志
胸腰推移行部椎間板ヘルニアの症候学 徳橋泰明・他
脊柱短縮に伴う脊髄の形態的・生理的変化に関する検討 小林忠美・他
超伝導量子干渉素子磁束計を用いた非侵襲的脊髄活動磁界の測定 川端茂徳・他
腰椎椎間板ヘルニアの自然縮小－MRI T2強調横断画像上の輝度変化に注目して 奥島雄一郎・他
腰椎椎間板ヘルニアにおける造影MRIの意義 肱黒泰志・他
腰椎椎間板ヘルニアの保存的治療期間 伊藤拓緯・他
Love法による腰椎椎間板ヘルニア摘出術後の再手術例 川原　央・他
内視鏡視下腰椎椎間板ヘルニア摘出術（MED法）の低侵襲性の評価－MED法とLove法の比較 吉田宗人・他
Huftlendenstreckesteifeの成因に関する臨床的および電気生理学的検討 斉藤貴徳・他
腰椎変性側弯症の初期進行過程の検討 村田泰章・他
接触型拡大視内視鏡（Contact endoscope）の腰部脊柱管狭窄症への応用 出沢　明・他
腰椎後方進入椎体間固定術（PLIF）に用いるcage内の移植骨は骨癒合するか？－ヘリカルCT－MPR像による解析 藤田拓也・他
骨粗鬆症例に対するハイドロキシアパタイト緻密顆粒（HA stick）充填によるpedicle screwの固定性の検討 松崎浩巳・他
実験的脊柱管狭窄による腰部神経根のNO感受性変化－ラットin vivoモデルの異所性発火を指標とした検討 小野沢　司・他
椎間板ヘルニアのマクロファージ浸潤のメカニズム－炎症性サイトカインTNF－αのタンパク分解酵素MMPの相互作用 波呂浩孝・他
脊椎靱帯骨化症の古病理学的調査－頚椎後縦靱帯骨化症は近代病か？ 福田眞輔・他
後縦靱帯骨化症のゲノム全域での罹患同胞対連鎖解析－ヒト21番染色体への局在同定 猪狩勝則・他
胸椎後縦靱帯骨化症に対する段階的後方進入脊髄除圧法 都築暢之・他