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雑誌名

PEPARS

出版社

全日本病院出版会

巻・号

2023年 1月号 No.193 (2023年 1月 25日発行)

特集

形成外科手術 麻酔マニュアル

定価

3,300円(本体3,000円 税10%)

URL

https://www.zenniti.com/

著作権管理

JCOPY

目次

麻酔に用いる薬剤. 狩谷伸享
  全身麻酔を構成するアイテムは鎮静,鎮痛,筋弛緩です.本稿ではこの3つのアイテムをベースに最近よく使われている麻酔関連薬を解説します.
美容外科における周術期管理について―麻酔と鎮痛法― 丹羽幸司ほか
  美容外科における周術期管理の要点は,局所麻酔併用によるバランス麻酔である.脊髄幹ブロックと末梢神経ブロックの手技について,また鎮静薬,鎮痛薬について具体的な使用法を解説する.
小児における日帰り全身麻酔手術 楠田千佳ほか
  安全に日帰り全身麻酔手術を行うためには,適切な患者の選択,麻酔方法や手術方法の工夫,特別な周術期の診療体制が重要となる.形成外科における小児の日帰り全身麻酔手術の実態について,我々の施設での取り組みを例に挙げながら紹介する.
鎮静を併用した局所麻酔手術 伊藤謹民
  鎮静を併用した局所麻酔手術に関して,その適応や使用する薬剤について解説し,実際の手術の流れ,準備物品や合併症への備えについて述べる.
日帰り全身麻酔による下肢静脈瘤手術 中村光宏ほか
  下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術治療において日帰り全身麻酔を行う際に注意する点とその過程などについて述べる.
クリニックでの広範な下肢静脈瘤手術を可能にする麻酔法 山本 崇
  下肢静脈瘤の日帰り手術に応用できる麻酔法について,TLA・神経ブロック・静脈麻酔といった選択肢が存在すること,そして,その実際の使い分けについて詳しく解説している.
静脈内局所麻酔による上肢手術 柏 英雄
  静脈内局所麻酔は利便性の高い麻酔法であるが,局所麻酔中毒を引き起こす可能性がある.合併症を回避するためには手技に関して十分に理解して手順通り行うことが重要である.
上肢の手術のための腕神経叢ブロック―よいブロックとは,しっかり効いて,合併症がないブロックである― 小曽根 英ほか
  エコーが普及したことにより,神経ブロックは劇的に簡便になった.さらに確実性を上げ,合併症を少なくするためのエコーガイド下に特有のコツを解説する.
超音波ガイド下ブロック麻酔による下肢手術 菊池 守
  下肢,特に下腿や足部の手術において,超音波ガイド下ブロック麻酔は非常に有用である.本稿では超音波画像を供覧しつつ準備物や薬物使用量,手順や注意すべき合併症について詳しく述べる.
アンクルブロックによる足手術 山内菜都美ほか.
  ランドマーク法によるアンクルブロックについて概説する.タニケットを使用しない足手術のほとんどに有効で,足関節部の局所解剖と神経支配を理解していれば,誰でも簡単に行うことができる.