雑誌名 |
精神医学 |
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出版社 |
医学書院 |
巻・号 |
2002年 2月号 Vol.44 No.2 (2002年 2月発行) |
特集 |
特集なし |
定価 |
2,750円(本体2,500円 税10%) |
URL |
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著作権管理 |
JCOPY |
■巻頭言
もっと言葉を 飯森眞喜雄
■展望
精神免疫学の現状と展望 千田要一・他
■研究と報告
非分裂病性自生思考が単一症候的に出現した1症例 井上洋一・他
対話性幻聴が持続した汎下垂体機能低下症の1例 大原一幸・他
高校生における過食症傾向と薬物乱用に関する調査研究 鈴木健二・他
症候性局在関連性てんかんにおける薬剤整理が発作に与える影響-精神科てんかん外来患者における発作の有無と頻度を指標に 中村文裕・他
初回入院分裂病患者の経過類型-平均13年の後方視的調査 小林聡幸
集団治療場面での行動観察に基づく生活類型の評価尺度(第2報)-妥当性の検討 本多 真・他
慢性分裂病患者の覚醒水準変動性と事象関連電位(P300 成分) 松本直起・他
Neuroleptic Sensitivity Reaction を契機に Lewy 小体型痴呆と診断し,trazodone が有効であった1症例 加藤淳也・他
■短報
せん妄にて初発した高齢 SLE の1例 北林百合之介・他
炭酸リチウムが興奮,攻撃性の改善に有効であった脳血管性痴呆の1例 中島幸治・他
横紋筋融解症による下腿腫脹に減張切開術を施行した精神分裂病の1例 内門大丈・他
■精神医学における日本の業績
江熊要一の業績 中澤正夫
■私のカルテから
精神科領域における横紋筋融解症-危険因子を検討することの重要性 長嶺敬彦
■「精神医学」への手紙
摂食障害と薬物乱用-松本論文を読んで 永田利彦
塩酸ドネペジルと目覚め現象-牧らの論文に対して 堀 宏治・他
