雑誌名 |
薬局 |
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出版社 |
南山堂 |
巻・号 |
2020年 5月号 Vol.71 No.6 (2020年 5月発行) |
特集 |
表在性皮膚真菌症 ― 治療薬を活用するための基礎と実践総まとめ |
定価 |
2,200円(本体2,000円 税10%) |
URL |
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著作権管理 |
JCOPY |
■特集にあたって(常深 祐一郎)
■表在性皮膚真菌症の診断と感染経路の解析(竹田 公信)
■表在性皮膚真菌症の診断方法
・直接鏡検・真菌培養(竹中 基)
・遺伝子診断(安澤 数史)
■表在性皮膚真菌症の臨床像とその鑑別
・白癬の臨床像と鑑別(辻 学)
・カンジダ症の臨床像と鑑別(佐藤 友隆)
・マラセチア症の臨床像と鑑別(川上 洋ほか)
■コラム:Trichophyton tonsurans感染症(小川 祐美)
■表在性皮膚真菌症における薬剤選択と患者指導の実践ポイント
・白癬の治療戦略と患者指導(常深 祐一郎)
・カンジダ症の治療戦略と患者指導(石崎 純子)
・マラセチア症の治療戦略と患者指導(下山 陽也)
■外用抗真菌薬による接触皮膚炎の回避と生じた際の対処法(田邉 洋)
■経口抗真菌薬の投与前検査と投与中モニタリング・異常発現時の対応
・テルビナフィン(福田 知雄)
・イトラコナゾール(牛上 敢)
・ホスラブコナゾール(常深 祐一郎)
■表在性皮膚真菌症における経口抗真菌薬の薬物相互作用マネジメント(山口 諒ほか)
■患者背景を考慮した表在性真菌症治療・予防Q&A
・糖尿病患者の足白癬に対してケアと患者教育はどう行えばよい?(竹原 君江)
・免疫抑制状態の患者で真菌感染をどう管理すればよい?(北見 由季)
・小児での経口抗真菌薬の使い時と用量はどう考える?(木村 有太子)
・多病でポリファーマシーの在宅高齢患者の爪白癬が放置されている場合はどうすればよい?(丸山 隆児)
・腎機能低下・透析患者での経口抗真菌薬投与をどう考える?(山本 和宏)
■表在性皮膚真菌症の再発予防指導(西部 明子)
■足白癬を対象とする市販薬の現状と問題点(野口 博光)
■コラム:「どうしても通院できない」場合のOTC薬の考え方(常深 祐一郎)
シリーズ
■薬剤師ふたばの症例検討奮闘記
症例検討会本番
議論を深めるために
(内田 まやこ,矢野 良一)
■薬剤師にもできる! 将来幸せに働くための投資講座
慌てて損しないための投資哲学あれこれ
(桑原 秀徳)
■「治療」「薬局」合同連載
症例×Q&A 超高齢社会シコウの利尿薬適正使用シコウ
体液過剰状態の高齢うっ血性心不全患者の入院(再入院)が繰り返される現状,なんとかならないのか?
(杉本 俊郎)
