雑誌名 |
看護管理 |
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出版社 |
医学書院 |
巻・号 |
2020年 3月号 Vol.30 No.3 (2020年 3月発行) |
特集 |
“ムダ”を省き,看護サービスの質を高める セル看護提供方式 |
定価 |
1,650円(本体1,500円 税10%) |
URL |
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著作権管理 |
JCOPY |
■特集 “ムダ”を省き,看護サービスの質を高める セル看護提供方式■
□セル看護提供方式とは何か
“ムダ”を省き,ケアの受け手の価値を最大化するための“カイゼン”(須藤 久美子)
□セル看護提供方式での現場マネジメントの変化(須藤 久美子)
□セル看護提供方式におけるマネジメントの実際
(須藤 久美子/森山 由香/セル看護プロジェクトチーム(倉智 恵美子/溝田 智美/小松 加寿子/和田 麻美/藤井 美保/日置 由季/塔野 史子))
□[コラム]試行当時の導入病棟における看護師長の実践
どうしたら看護師は患者のそばにずっといることができるのか(倉智 恵美子)
□セル看護提供方式における業務の流れ
(須藤 久美子/森山 由香/セル看護プロジェクトチーム(倉智 恵美子/溝田 智美/小松 加寿子/和田 麻美/藤井 美保/日置 由季/塔野 史子))
□[実践報告]トヨタ記念病院の取り組み
トヨタ記念病院における看護提供方式の見直し
「患者さまのそばで優しい看護」を目指して(佐野 マスミ/織田 佐知子/桜間 知佐子/築山 久美子/小林 英見/青山 麻美)
□[実践報告]中頭病院の取り組み
先取り看護を目指して
病棟移転に伴う急性期病院でのベッドサイドケアの充実(翁長 多代子/仲宗根 ゆかり)
□[実践報告]頴田病院の取り組み
セル看護提供方式導入による変化
ケアミックス病院で起きた行動変容と,看護の質向上の取り組み(木川 真由美)
□[実践報告]谷田病院の取り組み
慢性期病院でのセル看護提供方式の導入
限られた勤務時間内で最高のパフォーマンスを発揮するためのムダ取り・カイゼン(岩崎 真由美/福島 由美/上田 梨絵)
□特別記事
急性期病院が主導する地域包括ケアシステムにおける意思決定支援
大阪府池田市の取り組み(稲野 聖子)
□実践報告
白内障術前オリエンテーションにおけるDVD導入の効果
高齢患者の手術に対する理解度の向上と,看護師の業務の効率化を目指して(大塚 渉/佐藤 妙子/治久丸 直美/吉村 修平/菅 亜希子/伊東 美緒)
[巻頭シリーズ]
●【石垣靖子氏 対話シリーズ】看護と倫理 尊厳を護るケアの担い手として(3)
臨床実践者と哲学者の協働が紡ぐ「医療の哲学」
QOLという概念を探求する営み(前編)(石垣 靖子/清水 哲郎)
●アートとケア アール・ブリュットから受けとるもの(3)
アール・ブリュットは分からない(北山 修)
[連載]
●マグネットジャーニー 聖路加国際病院のチャレンジ(13)(最終回)
マグネット認証の最後の関門
マグネットジャーニー6年間の軌跡(鈴木 千晴/CNSと管理の研究会)
●看護の可視化 量と質の両面から適切な評価を考える(26)(最終回)
クリニカルラダー・7(秋山 智弥)
●ラーニング・エイド 大学院ドタバタ留学記 in NY(6)
つながれ看護師,“マイプレジャー”の精神(寺本 美欧)
●患者エクスペリエンス もしも患者の内なる声が聞こえたら(3)
PXの基盤となるクオリティの高いコミュニケーション(近本 洋介)
●「看護」の意味を見つめる 訪問看護の実践から(10)
もし時計の針が戻せたら
夫の最期に立ち会えなかった妻の落胆と判断を誤った私の後悔(藤田 愛)
●進化するチーム医療への旅 今求められるレジリエンスとは?(22)
「ファシリテーター」という在り方(1)
場とは何か(清水 広久)
●明日を変えるコーチング(3)
年度末はスタッフのやりくりが大変で……
リソースに目を向け,勇気が湧くような関わりをするには(勝原 裕美子/山之上 雄一)
●おとなが読む絵本 ケアする人,ケアされる人のために(163)
愛することは,いつもせつなくて(柳田 邦男)
