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雑誌名

medicina

出版社

医学書院

巻・号

2019年 11月号 Vol.56 No.12 (2019年 11月発行)

特集

内科医が押さえておくべき 検査の考えかたと落とし穴

定価

2,860円(本体2,600円 税10%)

URL

https://www.igaku-shoin.co.jp/

著作権管理

JCOPY

目次

■特集 内科医が押さえておくべき 検査の考えかたと落とし穴■
□特集 内科医が押さえておくべき検査の考えかたと落とし穴(野口 善令)
□座談会
診療における検査の位置づけを再考する(野口 善令・東 光久・岸田 直樹)
□視点別 押さえておきたい検査の考え方
診断を目的とする検査の考え方(野口 善令)
ルーチン検査の読み方 患者の病態を探る(本田 孝行・松本 剛・小林 翔太)
一般外来の検査 Choosing Wisely(徳田 安春)
救急診療での検査の考え方(辻 英明・林 寛之)
高齢者における検査の考え方(木村 琢磨)
「不定愁訴」への検査の考え方(田口 皓一郎・森田 浩之)
□新たに登場/解釈が変わった検査の考え方
遺伝子検査でわかること,わからないこと(河津 晶子)
肝線維化スコア NASH診断で高まる重要性(木村 昌倫・木村 公則)
BNPとNT-proBNP 使い方のポイント(佐藤 直樹)
感染症で測定したプロカルシトニン,解釈できていますか?(飯島 健太・岩田 健太郎)
いつ測る? 高感度トロポニン(井上 健司)
Point-of-Care超音波 その定義と可能性(南 太郎)
Point-of-Care心エコー 病態評価から診断に迫る(竹原 慧・舩越 拓)
□誤った使い方をされやすい検査
RASTが陽性ならアレルギー?(木戸口 元気・岡田 正人)
インフルエンザ迅速抗原検査 “3人に1人は偽陰性”をどう考えるか(岸田 直樹)
□自己抗体検査
何を・いつ・何のためにオーダーするのか?(徳永 健一郎・萩野 昇)
腫瘍マーカーとがんの正しい関係(東 光久)
Clostridioides difficile細菌学的検査について押さえておくべきポイント(加藤 はる)
□誤った解釈をされやすい検査
腎機能評価の違い,知っていますか?クレアチニン,シスタチンC,CCr,eGFR
 (普久原 智里・今井 直彦)
真菌症はβ-Dグルカンで診断できる?(木村 宗芳)
B型肝炎検査 各種抗原・抗体の使い分け(矢野 安道・松尾 裕央)
やってはいけない“とりあえずIGRA”(倉原 優)
梅毒血清反応検査 STS法とTP法(本郷 偉元)
コルチゾール低値は副腎不全?(脇坂 達郎)
非腫瘍性疾患における病理診断のピットフォール(大橋 隆治)
□よくオーダーするのに案外知らない検査の基本
MRI検査(荻原 翔・扇 和之)
FDG-PET検査(堀田 昌利・南本 亮吾)
内視鏡検査(小林 健二)
骨密度検査(DXA法)(木村 万希子)
□特集の理解を深めるための29題
問題
解答


●見て,読んで,実践! 神経ビジュアル診察(19)
失調の診方-下肢の小脳失調(難波 雄亮)

●物忘れ外来から学ぶ現場のコツ 認知症患者の診かた(18)
患者のQOLを上げるにはどのようにしたらよいですか?(重松 一生)

●目でみるトレーニング(岩崎 靖/小松 孝行/竹本 聖)