雑誌名 |
診断と治療 |
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出版社 |
診断と治療社 |
巻・号 |
2019年 3月増刊号 Vol.107 (2019年 4月発行) |
特集 |
内科医のための皮膚疾患アトラス |
定価 |
9,350円(本体8,500円 税10%) |
URL |
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著作権管理 |
JCOPY |
巻頭言
Part 1 総説 ―内科医が知っておきたい皮膚診療のための基本知識とトピックス―
非専門医はどのように皮疹を診たらよいのか?
皮膚科の救急:熱傷,化学熱傷,感染症,ハチ刺(アナフィラキシーなど)
中毒疹(薬疹・ウイルス感染症)はどう対応すべきか?
最低限知っておくべき外用療法の知識
抗悪性腫瘍薬(免疫チェックポイント阻害薬・分子標的薬)による皮膚障害の対応
皮膚科の薬物治療の最前線:①炎症性疾患
皮膚科の薬物治療の最前線:②腫瘍性疾患
Part 2 症例 ―皮疹(皮膚所見)からの診断と治療へのアプローチ〈部位別〉―
○顔
これはニキビですか?:尋常性痤瘡
顔に丘疹が多発している:結節性硬化症(血管線維腫)
赤ら顔,顔の火照り:酒皶
ステロイド外用薬使用による顔の発疹と赤ら顔:酒皶様皮膚炎
黄色っぽいぶつぶつ:老人性脂腺増殖症
アトピー性皮膚炎?:Kaposi水痘様発疹症
顔の黒いできもの:基底細胞癌
輪を描く皮疹がでてきた:Sjögren症候群に伴う環状紅斑
目の周りのぶつぶつ①:顔面播種状粟粒性狼瘡
顔の白いぶつぶつ:稗粒腫
目の周りのぶつぶつ②:汗管腫
顔の赤いしみ:日光角化症
治りにくい顔の発疹:サルコイドーシス
目の周りが赤く腫れてきた:丹毒
急に目の周りが腫れて開かなくなった:遺伝性血管性浮腫
まぶたの黄色いできもの:眼瞼黄色腫(V型高リポ蛋白血症合併例)
顔のぶつぶつ:老人性面皰,Favre-Racouchot症候群
まぶたが腫れている:皮膚筋炎(ヘリオトロープ疹)
かぶれ?肌荒れ?:脂漏性皮膚炎
耳の後ろが腫れている:
顔のできもの:外歯瘻(左下顎第2小臼歯による左オトガイ部外歯瘻)
治りにくい顔の赤いしこり:スポロトリコーシス
顔のしみがきになる:老人性色素斑
顔が赤い:接触皮膚炎(香粧品中の防腐剤による接触皮膚炎)
○口唇・口腔内
口内炎が治らない①:尋常性天疱瘡(粘膜優位型)
口内炎がしょっちゅうできる:Behçet病(再発性アフタ性口内炎)(完全型)
唇に黒いしみができた:口唇メラノーシス
口内炎が治らない②:亜鉛欠乏症
くちがただれている:固定薬疹
くちのなかに血豆ができた:特発性血小板減少性紫斑病
口角がただれて痛い:口角炎
唇に青黒いものができた:静脈湖(venous lake)
○頭
髪が抜けてかゆい:円形脱毛症,成人型アトピー性皮膚炎
頭が赤くてかさかさしている:乾癬
頭にあざができ広がってきた:皮膚血管肉腫
○頸部
首にいぼができた:アクロコルドン
首に虫がついている:マダニ刺咬症
首の後ろがずっとかゆい:Vidal苔癬(慢性単純性苔癬)
首の白いぶつぶつ:弾性線維性仮性黄色腫
○四肢
湿疹が治らない:扁平苔癬
下腿がかゆい:ネコノミ刺症
下肢に紫斑が集簇している:IgA血管炎
両上腕に多発する赤いしみ:紙幣状皮膚
下腿に赤あざがでてきた:Stewart-Treves症候群
四肢・体に多発するかゆみを伴う丘疹・小結節:Kyrle病
左下腿に生じた網目状のあざ:温熱性紅斑
両下腿の赤紫のあざ:皮膚型結節性多発動脈炎(皮膚動脈炎)
下腿のきずが治らない:壊疽性膿皮症
下腿に紫斑と褐色斑がある:慢性色素性紫斑(Schamberg病型)
下腿の色素沈着:ミノサイクリン塩酸塩による色素沈着
下肢がかゆい:貨幣状湿疹
下腿がかさかさする:皮脂欠乏性湿疹
腕にあざができる:老人性紫斑
下腿に赤みができた:結節性紅斑
ステロイドが効かない:壊死性遊走性紅斑
二の腕のぶつぶつ:毛孔性苔癬(毛孔性角化症)
浮腫性紅斑が四肢に多発している:多形滲出性紅斑(EEM major)
すねにあざができた:リポイド類壊死
火傷したところがただれてきた:瘢痕癌(有棘細胞癌)
足が腫れる,むくむ:うっ滞性脂肪織炎
四肢にしこりができた:皮膚線維腫
赤く腫れて痛い:蜂窩織炎
○手足
○爪
○体幹・陰部
○全身
コラム
