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雑誌名

産婦人科の実際

出版社

金原出版

巻・号

2018年 7月号 Vol.67 No.7 (2018年 7月発行)

特集

難治性婦人科悪性腫瘍の臨床最前線

定価

3,080円(本体2,800円 税10%)

URL

https://www.kanehara-shuppan.co.jp/

著作権管理

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目次

1. 子宮平滑筋肉腫…竹原和宏
2. 子宮内膜間質肉腫…山上 亘ほか
3. 子宮癌肉腫…原野謙一
4. 子宮体部漿液性癌・明細胞癌…角張玲沙ほか
5. 絨毛性腫瘍…田代浩徳ほか
6. 子宮頸部腺癌…工藤 敬ほか
7. 卵巣明細胞癌…織田克利
8. 卵巣粘液性癌…嵯峨 泰ほか
9. 腹膜偽粘液腫…水本明良ほか
10. 転移性卵巣癌…中西 透ほか
11. 外陰がん/外陰Paget病の治療…二神真行ほか
12. 外陰/腟悪性黒色腫…濱西潤三ほか

■“悩ましい症例”に立ち向かう! CPiCレポート
子宮腺筋症との鑑別に苦慮した子宮体癌の1例…竹村京子

■診 療
高度生殖補助医療後妊娠の産後うつの発症リスクの検討と特徴―エジンバラ産後うつ病自己評価表から考える―…櫻井恭子ほか

■臨床経験
腹部手術後の付属器周囲癒着の検討…滝本可奈子ほか
胞状奇胎娩出後の経過非順調型の検討…山本英子ほか

■症 例
腹腔鏡下子宮全摘出術を施行後,病理組織検査で子宮腺肉腫が判明した1例…島本久美ほか
リポ蛋白リパーゼ(LPL)による脂質異常症を背景に発症した重症急性膵炎妊婦の1例…清水孝規ほか
婦人科腫瘍と鑑別が困難であった後腹膜神経鞘腫の1例…谷川真奈美ほか

■海外文献から…藤田保健衛生大学産婦人科
●レボノルゲストレル放出子宮内システムは乳癌のリスク上昇を伴わずに,卵巣癌・子宮体癌のリスクを減少させる―NOWAC研究より―
●体外受精における新鮮胚・凍結胚移植後の違いによる治療成績の比較