■主題　小腸出血性疾患の診断と治療-最近の進歩■

□序説
小腸出血性疾患の診断と治療－最近の進歩（松井　敏幸）
□主題
小腸出血性疾患の臨床的特徴（矢野　智則・他）
小腸出血性疾患の病理（二村　聡）
出血を主徴とする小腸非腫瘍性病変の診断と治療
　－血管性病変（高梨　訓博・他）
出血を主徴とする小腸非腫瘍性病変の診断と治療
　－出血を主な臨床像とするCrohn病（大塚　和朗・他）
出血を主徴とする小腸非腫瘍性病変の診断と治療
　－NSAIDs起因性小腸粘膜傷害（太田　和寛・他）
出血を主徴とする小腸非腫瘍性病変の診断と治療
　－その他の非腫瘍性疾患（江崎　幹宏・他）
出血を来す小腸腫瘍性病変の診断と治療
　－上皮性腫瘍（三井　啓吾・他）
出血を来す小腸腫瘍性病変の診断と治療
　－血管性病変を含む非上皮性腫瘍（岡　志郎・他）
□主題研究
共焦点レーザー内視鏡からみた小腸血管性病変の生体内顕微観察（鎌野　俊彰・他）
□主題症例
貧血を契機に発見された終末回腸原発のpyogenic granulomaの1例（西川　雄祐・他）
下血を来したサイトメガロウイルス小腸炎の1例（青山　大輝・他）
特異な形態を呈した空腸動静脈奇形の1例（武田　輝之・他）
小腸に主病変を呈した好酸球性多発血管炎性肉芽腫症の1例（田中　貴英・他）


●早期胃癌研究会症例
特異な形態を呈した胃底腺粘膜型胃癌の1例（久米井　伸介・他）

●早期胃癌研究会
2017年9月の例会から（小山　恒男，松田　圭二）

●第18回臨床消化器病研究会
「消化管の部」の主題のレビュー（後藤田　卓志，八尾　建史，春日井　邦夫）