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雑誌名

訪問看護と介護

出版社

医学書院

巻・号

2018年 4月号 Vol.23 No.4 (2018年 4月発行)

特集

死を前にした人に私たちができること ― 現場の語りと事例から考える

定価

1,540円(本体1,400円 税10%)

URL

https://www.igaku-shoin.co.jp/

著作権管理

JCOPY

目次

■特集 死を前にした人に私たちができること 現場の語りと事例から考える■
[巻頭座談会]
苦しむ人にどう向き合うか
看取りに苦手意識をもっていた私たちが、それでも関わり続けられる理由
 (津野 采子・高橋 美保・相田 里香[司会]小澤 竹俊)
「苦しむ人への援助と5つの課題」を使って、援助を言葉にしてみよう(小澤 竹俊)
□誌上事例検討会
小児がんの男の子とご両親の苦しみに向き合う(白山 宏人)
治療を断念していたALSのある女性と夫をチームで支える(相田 里香)
中重度の認知症のある方が、家族に囲まれ、自宅で穏やかな最期を迎えられるまで
 (津野 采子)
看取りに対する苦手意識をもっていたスタッフが最期まで関わり続けた事例(結城 光)


□事例報告
子育て期にあるがん終末期在宅療養者への訪問看護師とケアマネジャーによる支援
 (子吉 知恵美)


●在宅ケア もっとやさしく、もっと自由に!・102
沖縄で地域包括ケアを思う(秋山 正子)

●認知症の人とその家族から学んだこと・12
挨拶がケアになるとき(中島 紀惠子)

●訪問看護実践と成果のつながりを可視化するために
 日本語版オマハシステムの開発に向けて・20
複合課題をもつ家族への介入をオマハシステムで評価する(オマハシステム研究会 藤野泰平)

●どう読む!? 在宅医療・看護・介護政策・28
地域医療構想の議論の進め方が示される(社会保険旬報編集部)

●シンソツきらきら・16
就職から3年が経って(長山 詩穂・小瀬 文彰)