雑誌名 |
Medical Practice |
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出版社 |
文光堂 |
巻・号 |
2017年 6月号 Vol.34 No.6 (2017年 6月 1日発行) |
特集 |
不整脈 ― 知りたかった現在および近未来の治療スタンダード |
定価 |
2,750円(本体2,500円 税10%) |
URL |
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著作権管理 |
JCOPY |
【特集】
●扉/池田隆徳
●座談会
今後の不整脈に対する治療のあり方について考える
出席者:須永眞司・池田隆徳・日吉康長・中井俊子
●総説/実地医家が知っておくべき不整脈診療
心房細動による脳塞栓症予防のための抗凝固療法の進めかた
─リアルワールドエビデンスに基づいて─/小谷英太郎
頻脈性不整脈の診断と治療─最近の動向─/井上耕一
不整脈領域におけるデバイス治療の進歩/天谷直貴ほか
●セミナー/進歩した不整脈診療のポイントの整理と活用
セカンドステップとしての心房細動に対する
薬物を用いたリズム&レート治療/髙橋尚彦ほか
心房細動アブレーションの周術期の抗凝固療法/柳下敦彦ほか
カテーテルアブレーション中のセデーションの方法/宮内靖史
アブレーション治療における磁気カテーテル
ナビゲーションシステムの活用/山城荒平
Brugada症候群の実臨床における診断法と現在の治療法/高木雅彦
心不全に伴う不整脈治療の現状と今後の展開/志賀 剛
心臓突然死を予防する植込み型除細動器(ICD)
適応決定のための検査法/木下利雄ほか
着用型自動除細動器(WCD)の適応と今後の普及性/佐々木真吾
皮下植込み型除細動器(S-ICD)の適応と課題/野呂眞人
不整脈症候群の遺伝子解析による診断と治療への活用/大野聖子
●トピックス
潜因性脳塞栓症の原因検索のための植込み型モニタリングの活用/鈴木健也
リードレスペースメーカの開発と今後の展望/佐藤俊明
心房細動に伴う塞栓予防のための左心耳閉鎖デバイスの展望/原 英彦
●治療/最新の不整脈治療とその着目点
冠動脈疾患を合併した心房細動患者における抗凝固療法/天野英夫
心不全を合併した心房細動に対する急性期レートコントロール/小林茂樹
心房細動に対するクライオアブレーションとホットバルーンアブレーション/山﨑 浩
救命蘇生時の致死性心室性不整脈に対する薬物治療/網野真理ほか
Marshall静脈に対する化学的アブレーションの選択と課題/慶田毅彦
●この症例から何を学ぶか
複雑な心房頻拍の診断に3次元マッピングシステムが有効であった1例/篠原正哉ほか
●Self─assessment test
【連載】
<One Point Advice>
●高齢者糖尿病の血糖管理目標について/梅垣宏行
●小球性貧血とMentzer index/亀崎豊実
●肺炎を惹起したムコイド型化膿レンサ球菌の地域流行/高橋 孝ほか
●鉄欠乏性貧血のピットフォール/神田橋宏治
●健康寿命を視野に入れた高齢者医療─フレイルの概念を日常診療に─/佐竹昭介
●血小板減少,貧血を伴う脾腫/松田 晃
●ホルモンの検査オーダーはセット化して!/三谷康二
●肝疾患とサルコペニア/白木 亮
<今月の話題>
●ヘリコバクター・ピロリ菌感染の画像診断/山道信毅
<知っておきたいこと ア・ラ・カルト>
●歯周病と生活習慣病/黒川 仁
<内科医のための画像診断エッセンス>(第15回)
●産婦人科領域の急性腹症を画像検査で診断する③/市川新太郎
