雑誌名 |
保健師ジャーナル |
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出版社 |
医学書院 |
巻・号 |
2017年 3月号 Vol.73 No.3 (2017年 3月発行) |
特集 |
「見える化」時代の地域診断 ― データとツールを上手に活用しよう |
定価 |
1,540円(本体1,400円 税10%) |
URL |
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著作権管理 |
JCOPY |
■特集 「見える化」時代の地域診断 データとツールを上手に活用しよう■
□なぜ,「見える化」が必要なのか
地域診断におけるデータ分析の重要性(早川 岳人)
□生活習慣病対策における健康課題把握のためのデータ活用(横山 徹爾)
□【事例(1)】滋賀県国保連合会の取り組み
国保データベース(KDB)システム等を活用した保険者支援(岩見 さゆり)
□【事例(2)】瀬戸市のデータヘルス計画の取り組み
個人の健康増進と制度維持の観点からKDBデータを分析
国保・衛生両部門の保健事業の再構築へ(山下 峰司/大島 亜友美)
□【事例(3)】武豊町のデータヘルス計画の取り組み
健康課題の優先度を見える化し,「裏づけある保健活動」を実現(岩崎 由紀子)
□【事例(4)】富山県砺波厚生センターの在宅医療・介護連携の取り組み
地域包括ケア体制整備に向けて,さまざまな分析ツールを活用(大江 浩/若杉 央)
□地域診断に役立つウェブサイト一覧(編集室)
□PHOTO
自主グループで楽しく歩いて健康づくり
広島市安芸区におけるシニア健康ウオーキング講座
□Pick Up
広島市安芸区の健康ウオーキング自主グループ化の取り組み
健康ウオーキング推進者の役割を中心に(安井 恵里奈)
□TOPICS
「母と子の命をつなぐスマイル相談対応ハンドブック」を活用した勉強会(橋本 栄里子/田口 朝子/田尻 由貴子)
●ナカイタ発 保健師へのつぶやき・45
共感的態度を育む・磨く(中板 育美)
●統括保健師の日々・14
宇部市の場合(3)
人材育成における統括保健師の役割を意識した今後の取り組み(加生 明美)
●健康インセンティブ制度見聞録・3
北海道夕張郡長沼町 まずきっかけを提供し,
そこから継続を狙う「逆マイレージ」で,抜群の住民周知(西内 義雄)
●聞き書き 保健師ものがたり(特別区編)・12(最終回)
【座談会】地域を動かす保健師の技術
連載の最終回にあたって
(細川 えみ子/松原 定雄/木村 哲也/佐々木 峯子/諸澤 洋子/石山 道子/小宮山 恵美)
●現場の疑問に答える 地域づくり型保健活動Q&A・15
統合的思考に慣れるにはどうすればよいですか?(岩永 俊博)
●ニュースウォーク・226
「准高齢者」とは言い得て妙(白井 正夫)
●研究室からのメッセージ・145
福岡県立大学看護学部ヘルスプロモーション看護学系 公衆衛生看護領域
