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雑誌名

精神医学

出版社

医学書院

巻・号

2017年 2月号 Vol.59 No.2 (2017年 2月発行)

特集

オピニオン 精神科医にとっての薬物療法の意味

定価

2,970円(本体2,700円 税10%)

URL

https://www.igaku-shoin.co.jp/

著作権管理

JCOPY

目次

■オピニオン 精神科医にとっての薬物療法の意味■
序(飯森 眞喜雄)
精神科医にとって薬物療法とは(加藤 忠史)
精神科臨床場面における薬剤処方の意味(久住 一郎)
精神科医にとっての薬物療法の意味(大野 裕)
私は薬物療法を精神科臨床にどのように位置付けているか(青木 省三・他)
薬物療法は医師と患者の協働作業である(中村 敬)
精神科医はパーソナリティに処方する(松木 邦裕)
精神科医と薬物療法,その込み入った関係性について(白波瀬 丈一郎)
精神科薬物療法の限界(井上 猛)
身体は認知・意味生成の源である-身体化された心について(内村 英幸)


●巻頭言
精神疾患研究における「必要性」について(山末 英典)

●研究と報告
うつ状態勤労者の復職支援を目的とした集団精神療法の効果(玉崎 愛美・他)

●短報
診断に苦慮した内省型統合失調症の1症例
 -「過剰な自己否定」とどう向き合うか(福家 知則)

●資料
地域におけるひきこもり支援の力の向上に関する一考察
 -岩手県A地域のひきこもり支援機関とスタッフへのアンケート調査を通して
 (川乗 賀也・他)

●紹介
「精神科事前指示」作成支援ツール開発の試み(渡邉 理・他)

●座談会
医学教育と専門医制度のあり方
 (米田 博・福田 正人・神庭 重信・平安 良雄・(司会)鈴木 道雄)

●動き
第21回日本神経精神医学会 印象記(上村 直人)