雑誌名 |
精神看護 |
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出版社 |
医学書院 |
巻・号 |
2015年 11月号 Vol.18 No.6 (2015年 11月発行) |
特集 |
自分を傷つける行為が止まらない人 ― 医療者はどう捉え、かかわればいいのか |
定価 |
1,430円(本体1,300円 税10%) |
URL |
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著作権管理 |
JCOPY |
■特集 自分を傷つける行為が止まらない人 医療者はどう捉え、かかわればいいのか■
この分野の援助者は、知恵とスキルを共有し、仲間を作る必要がある(松本 俊彦)
綱引きにならない治療導入のための動機付け面接法(佐久間 寛之)
自傷をとりあえずしのぐための認知行動療法における「応急処置」(伊藤 絵美)
治療関係における「安全さ」を求めて―トラウマ臨床における配慮(宮地 尚子)
(関連研究)女性の薬物依存症者がかかえるトラウマの問題と、それに対する援助(森田 展彰)
□研究
統合失調症患者に好意を向けられた精神科男性看護師の感情体験
および看護師にとって安全なチーム構築の課題(清水 隆裕/入江 拓)
□report
オープンダイアローグの対話実践、そして援助者の在り方について(白木 孝二)
□report
メリデン・ファミリープログラム研修を受けて(小松 容子)
●[2回連載] こうすればできる当事者研究(1)
ホワイトボードにどう書くか(向谷地 宣明)
●ケアする人こそやってみよう当事者研究(2)
「多汗現象」の研究―困った存在から健気な親友へ(小松 詩織)
●イイネ!その業務改善(2)
朝のミーティング形式を一変(小野 悟)
●~吉。(5)
音吉。(杉山 悠)
●愛か不安か(2)
なぜ話す対象は人じゃないとダメなのか(春日 武彦)
●東日本大震災以来、メンタルヘルス支援を続けています(5)
「こういうの」を町の人たちと作っていきたい(伊藤 亜希子)
●武井麻子のOh!それみ~よ(2)
『カポーティ』と『冷血』(武井 麻子)
●失恋の話を聞きまくる男たち。桃山商事(9)
主観的「幸福度」と恋愛の深い関係(清田 隆之)
●べてる新聞『ぱぴぷぺぽ』(106)
●読者投稿コーナー ここ掘れかんかん!
「好きなように生きる」(坂口 恭平)
