雑誌名 |
訪問看護と介護 |
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出版社 |
医学書院 |
巻・号 |
2015年 5月号 Vol.20 No.5 (2015年 5月発行) |
特集 |
ユマニチュードは何が違うかⅡ ― 在宅・地域での活用可能性 |
定価 |
1,430円(本体1,300円 税10%) |
URL |
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著作権管理 |
JCOPY |
■特集 ユマニチュードは何が違うか II -在宅・地域での活用可能性■
□在宅・地域における活用可能性
高齢者と家族が必要とする在宅ケアとは
認知症の家族介護とユマニチュードの可能性(本田 美和子)
□介護施設における活用可能性
ユマニチュードがくれる「穏やかに過ごす時間」
苦痛を伴う看護も心地よくスムーズに(石坂 美千代)
□在宅移行(退院調整)における活用可能性
意思決定を支援する「信頼できる人」になるために
人としての絆をつくるユマニチュードの〈5つのステップ〉(盛 真知子)
□実践報告
ユマニチュードを取り入れて、患者さん、スタッフ、そして病棟まで変わった!
日本で初めて“病院全体”で取り組んで(宗形 初枝)
実際に現場活用してみて感じた ユマニチュードは「ここが違う!」(香山 壮太)
ユマニチュードbefore/after―“違い”の実感が生む正のスパイラル(伊東 美緒)
□視察見聞録
1.「その人」本来の姿を感じられるケア(林 紗美)
2.ポジティブになれる生活環境(丸藤 由紀)
3.立位補助器も利用して「寝たきり」にならないケア(木村 陽子)
4.ケアする人もされる人もハッピーになる「自由さ」(膽畑 敦子)
□読書見聞録
“何もできない往診医”から“ケアする私”へ
ユマニチュードと「地域」に暮らす私たち(松村 真司)
□ユマニチュー道Q&A 〈後編〉
Q5 本を読んでも、うまくできない! どうすれば、できるようになる?
Q6 ケアのプロではなく「家族」の場合は?
ものとられ妄想などの「行動・心理症状」にはどう対応する?
Q7 ユマニチュードの「効果」は?
もしかして「ケアする人のケア」にもなるの?
(イヴ・ジネスト、本田 美和子、伊東 美緒)
□特別記事
可能な限り、私の生活
どこにいても「その人らしさ」を尊重するデンマークの認知症ケアシステム
(モモヨ・ヤーンセン)
●〈巻頭カラーグラフ〉 終える命 つなぐいのち・2
「こうちょうしつ」から「ほけんしつ」へ(國森 康弘)
●在宅ケア もっとやさしく、もっと自由に!・68
衣・食・住の「衣」-生活を支える視点からのケア(秋山 正子)
●介護することば 介護するからだ 細馬先生の観察日記・46
「心の理論」と身がまえ(細馬 宏通)
●これって急変? Part 2 「なんとなく変」への対処法・5
緊急を要する血圧・脈拍の異常を見極める!(寺岡 英美)
●一器多用・48
「立つ」の当たり前を疑う(岡田 慎一郎)
●「介護」「看病」は“泣き笑い” ウチの場合はこうなんです!・50
「介護生活を生き抜く」ために必要なこと!?の巻(岡崎 杏里)
●ほっとらいん ふろむ ほんごう
メディカルタウンのヒューマンサポート
30年後の医療の姿を考える会開催(神保 康子)
