雑誌名 |
生体の科学 |
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出版社 |
医学書院 |
巻・号 |
2015年 2月号 Vol.66 No.1 (2015年 2月発行) |
特集 |
脳と心の謎はどこまで解けたか |
定価 |
1,760円(本体1,600円 税10%) |
URL |
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著作権管理 |
JCOPY |
■特集 脳と心の謎はどこまで解けたか■
特集「脳と心の謎はどこまで解けたか」によせて(岡本 仁)
海馬における時間の表現(藤澤 茂義)
エキスパートにおける直観(田中 啓治)
習慣の神経メカニズム(吉田 純一・礒村 宜和)
やる気-内発的動機づけの神経科学(村山 航・松元 健二)
“嫌な出来事を避ける”ための神経基盤
-外側手綱核と前部帯状皮質の役割(川合 隆嗣・山田 洋・佐藤 暢哉・高田 昌彦・松本 正幸)
恐怖と不安-脅威に対する動物の適応行動選択とその克服(相澤 秀紀・崔 万鵬・田中 光一)
予測-大脳新皮質のベイジアンフィルタ仮説(船水 章大・銅谷 賢治)
報酬のための辛抱強さを調節するセロトニンの役割(宮崎 佳代子・宮崎 勝彦・銅谷 賢治)
妬み(高橋 英彦)
人の心を汲み取るとは-社会知性の脳計算(中原 裕之)
利他愛(森島 陽介)
父性愛と母性愛-親心の脳神経基盤(黒田 公美)
絆,そして浮気の行動神経内分泌学
-哺乳動物のペア形成と下垂体後葉ホルモン系(西森 克彦)
社会的階層と集団サイズ(則武 厚・磯田 昌岐)
●連載講座 生命科学を拓く新しい実験動物モデル・1
多光子顕微鏡を用いた生きたマウスでの分子活性イメージング(上岡 裕治)
●仮説と戦略
転写ファクトリー仮説(井上 剛・和田 洋一郎)
