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雑誌名

Medical Practice

出版社

文光堂

巻・号

2014年 6月号 Vol.31 No.6 (2014年 6月 1日発行)

特集

膵がんと胆道がんの実地診療 ― これからの実地医家の活躍の推進のために

定価

2,750円(本体2,500円 税10%)

URL

http://www.bunkodo.co.jp/

著作権管理

JCOPY

目次

【特集】
扉/伊佐山浩通
総説/実地医家が知っておくべき臨床の基本
●膵がん切除例─疫学および診断から手術まで─/森 泰寿ほか
●胆道がん切除例─疫学および診断から手術まで─/加藤 厚ほか
●膵臓がん・胆道がんに対する内科的治療─化学療法と内視鏡診断・治療の実際─
 /中井陽介ほか
座談会
●膵がん長期生存への展望と実地医家の役割
 出席者/矢崎義雄・伊佐山浩通・潟沼朗生・井岡達也
セミナー/これからの実地医家のための診断と鑑別診断および術前ドレナージの実際
●膵がんの診断と鑑別診断の実際
●見逃してはいけない膵がんの症状から診断まで/糸永昌弘ほか
●膵がんの早期発見と高危険群の把握のすすめかた/水野 卓ほか
●早期膵がんの画像診断/越田真介ほか
●超音波内視鏡による膵がんの診断とその有用性/蘆田玲子ほか
●胆道がんの診断と鑑別診断の実際
●胆道がん高危険群としての膵液胆道逆流を認識する─診断と対処の実際─/
 神澤輝実ほか
●早期胆道がんの診断─疑いから鑑別診断まで/良沢昭銘ほか
●IgG4関連疾患と膵・胆道がんの鑑別診断のすすめかた/平野賢二
●術前ドレナージの意義と実際
●膵がんの術前胆道ドレナージ/笹平直樹
●肝門部胆管がんの術前診断・ドレナージ/河上 洋ほか
●粘液産生胆道がんの臨床のすべて/窪田敬一
トピックス
●胆管がんの高危険群/乾 和郎
●膵がんに対する術前化学療法と現在行われている
●多施設共同第II/III相臨床試験について 海野倫明ほか
治療/膵・胆道がんの治療の現状とその成績
●非切除膵がんに対する全身化学療法/上野 誠
●膵がんの術後化学療法の実際/池田公史
●膵・胆道がんによる胆道閉塞に対するステント治療/内藤 格ほか
●非切除胆道がんに対する全身化学療法/佐々木隆ほか
●膵がんに対する手術療法/青木 琢ほか
●胆道がんに対する手術療法/森 隆太郎ほか
この症例から何を学ぶか
●膵がんにより消化管閉塞をきたした1例/毛利 大ほか
【Self─assessment test】
【連載】
<今月の疾患>アニサキス症/横井千寿
<One Point Advice>
●日常診療に必要な検査の読みかた
●鉄則1:LDH/AST比による障害臓器の推定/荒瀬康司
●吸い込んだ空気/兼本成斌
●低リン血症と潜在性腫瘍/平田結喜緒
●家族性高コレステロール血症の病因論
(LDL受容体とスタチンからの理解)/高橋貞夫
●血清HDLコレステロール値の読みかた/田中 明
●頸部後屈時に著明な疼痛を認めたcrowned dens syndromeの1例/川上忠孝
●大動脈原性脳塞栓症とは/上野祐司
●起立性低血圧を見逃さないための問診のポイント/山元敏正
<今月の話題>
●腸内細菌叢の多様性と疾患/福田能啓ほか
<知っておきたいこと ア・ラ・カルト>
●動脈硬化指標CAVI/高田正信