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雑誌名

看護管理

出版社

医学書院

巻・号

2014年 6月号 Vol.24 No.6 (2014年 6月発行)

特集

新人看護職員研修の質向上に向けて ― 研修ガイドライン改訂から考える成果と課題・他

定価

1,650円(本体1,500円 税10%)

URL

https://www.igaku-shoin.co.jp/

著作権管理

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目次

■特集1 新人看護職員研修の質向上に向けて-研修ガイドライン改訂から考える成果と課題■

□【インタビュー】新人看護職員研修の質向上に向けて
「新人看護職員研修ガイドライン」改訂から考える(熊谷 雅美)
□「新人看護職員研修制度」開始後の研修の実態と実施上の課題(1)
質問紙調査の結果から(佐々木 幾美/西田 朋子)
□「新人看護職員研修制度」開始後の研修の実態と実施上の課題(2)
中小規模施設への面接調査の結果から(西田 朋子/佐々木 幾美)
□【実践報告:小田原循環器病院の取り組み】
小規模病院による新人看護職員教育体制強化の取り組み
さまざまなリソースを活用して(砂田 好至子/春田 美代子)


■特集2 患者・スタッフの安全を守る院内急変対応システム-施設状況に応じたRRS導入と運用のヒント■

□院内急変対応システム(RRS)とはなにか
理想のありかたと現状における課題(藤谷 茂樹)
□【実践報告:大阪市立総合医療センターの取り組み】
チーム回診を患者スクリーニングとスタッフ教育の場として活用する(安宅 一晃/川口 なぎさ)
□【Q&Aで解説!】
院内急変対応システム「RRS」導入と運用のコツ
これから始めようとする病院/うまく稼働できていない病院へのヒント(小池 朋孝)
□【実践報告:北里大学病院の取り組み】
呼吸療法サポートチーム兼任方式による取り組み(森安 恵実/坂下 智珠子)
□【実践報告:聖マリアンナ医科大学病院の取り組み】
メディカルエマージェンシーチーム兼任方式による取り組み(竜 トシ子/藤野 智子)
□【実践報告:東京ベイ・浦安市川医療センターの取り組み】
スタッフ教育を基盤に施設全体への一括導入を目指す(佐々木 愛/香西 ひろみ)
□【本特集のまとめ】
RRSのさらなる普及と定着を願って
ジェネラリストとしての“気づき”ができる医療者を目指して(安宅 一晃)


□特別記事
認定看護師の活動を可視化するための質評価指標作成の取り組み
急性期病院における高齢者ケアの質向上を目指して(1)(古田 愛子/加納 江利子/野島 陽子/白取 絹恵)
□TOPICS
看護職の働きたい気持ちをサポート
なごやナースキャリアサポートセンターの活動(服部 典子/青木 ゆかり/石井 賀洋子/藤原 靖子)


[巻頭シリーズ]
●うちの師長会・主任会-学習する組織をめざして (6)
滋賀県・長浜赤十字病院

[シリーズ]
●看護におけるダイバーシティ・マネジメント
男性看護師のキャリア支援と,より働きやすい就労環境整備に向けて (3)
男性看護管理者が考える,看護現場で男性が発揮する力(林 真樹)

[連載]
●回り道ナース (3)
「社会人経験」は活かせる?(松本 圭古)

●看護管理の現場を紐解く
ミッションを共有し,ともに価値を創り出す組織を目指して (3)
2つの「役割」(武村 雪絵)

●実践!インストラクショナル・デザイン
効果的・効率的・魅力的な人材育成を目指して (2)
インストラクションとは/IDの基盤となる理論(浅香 えみ子)

●マネジメントの基礎を学ぶ
はじめての看護管理 7つのエッセンス (3)
信頼関係を築く(太田 加世)

●新人看護師教育がうまくいく
OJTのコツ (2)
プリセプターシップ「プリセプターとうまくいかない?!」(西田 朋子)

●看護事故の舞台裏 (6)
入浴介助の盲点―高齢患者の見守りはどこまで必要?(長野 展久)

●やじうま宮子の看護管理な日々 (99)
過去の看護への,今の私たちの責任(宮子 あずさ)

●おとなが読む絵本 ケアする人,ケアされる人のために (97)
木に見つめられている人間の生涯(柳田 邦男)