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雑誌名

産婦人科の実際

出版社

金原出版

巻・号

2014年 5月号 Vol.63 No.5 (2014年 5月発行)

特集

胎児治療の現在と未来 ― これからの胎児治療を考える

定価

2,970円(本体2,700円 税10%)

URL

https://www.kanehara-shuppan.co.jp/

著作権管理

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目次

1.先天性横隔膜ヘルニアに対する胎児治療  和田 誠司
2.無心体双胎に対する非侵襲的胎児治療  市塚 清健
3.胎児気道閉塞性病変に対するEXIT procedure  堀越 嗣博
4.胎児下部尿路閉塞に対する胎児治療  宮下 進
5.子宮内幹細胞治療の現状と未来  井原 規公
6.胎児遺伝子治療の展望  遠藤 誠之
7.胎児脊髄髄膜瘤に対する胎児治療  千葉 敏雄
8.重症大動脈弁狭窄症に対する超音波ガイド下大動脈弁バルーン拡張術  瀧聞 浄宏

■シリーズで学ぶ最新知識
センチネルリンパ節 1.子宮頸がんにおけるセンチネルリンパ節同定法  小林 裕明

■診療
流産や着床障害に対して行った不育症スクリーニング検査と妊娠予後についての考察  土信田 雅一
ジエノゲスト投与中でもE2・FSHの変化によって閉経時期を確認できる  高木 弘明

■臨床経験
子宮腺筋症および子宮筋腫の子宮内膜厚および子宮内膜血流に対する影響  丸山 祥子
妊娠後期における凝固・線溶マーカーは常位胎盤早期?離の診断に有用となるか  高多 佑佳

■症例
腹腔鏡下子宮筋腫核出術後における子宮仮性動脈瘤5症例についての報告  高野 みずき
開腹歴のない妊娠31週の妊婦に発症した絞扼性イレウスの1例  林 信孝
腹腔鏡下手術により治療可能であった子宮筋腫表在血管の破綻による腹腔内出血の1例  辻野 太郎
産褥期に脳出血で診断されたもやもや病の1例  三枝 資枝

■産婦人科研究:異種分野との共存
9.近赤外線分光法による胎盤機能の解析  鈴木 一有

■海外文献から
過多月経に対するレボノルゲストレル放出子宮内避妊システムと通常の薬物治療の検討  富山大学産科婦人科学教室
ウレアプラズマ感染の早産児における気管支肺異形成の予防に対するアジスロマイシン投与  富山大学産科婦人科学教室