序　文　

1．よくみられる症状・症候への対症療法
発　熱　かぜ症候群　 咳嗽・喘鳴　
頭　痛　 腹　痛　
嘔　吐　 下　痢　 便　秘　 急性蕁麻疹　 夜尿・遺尿　

2．救急場面における初期対応
ショック　 意識障害・失神　けいれん重積　 呼吸困難　 吐血・下血　 無尿・乏尿　 内分泌緊急症　 先天代謝異常症が疑われるとき　 脱　水　 食中毒　 誤飲・中毒　 熱　傷　 熱中症　 溺　水　 外傷（頭部，胸腹部，四肢）　
3．感染症
黄色ブドウ球菌感染症　A群溶血性レンサ球菌感染症　 肺炎球菌感染症　インフルエンザ菌感染症　モラキセラ・カタラーリス感染症　
百日咳　マイコプラズマ感染症　レジオネラ症　クラミジア感染症　サルモネラ感染症，カンピロバクター感染症　 下痢原性大腸菌感染症　
コレラ　 赤　痢　エルシニア感染症　B群溶血性レンサ球菌感染症　
リステリア感染症　 梅　毒　 先天性トキソプラズマ症　 緑膿菌感染症　
嫌気性菌感染症
結　核　 非結核性抗酸菌症　ネコひっかき病（バルトネラ感染症）　
リケッチア感染症（つつが虫病，日本紅斑熱）　 深在性真菌症　 麻　疹　
風　疹　
ムンプス　インフルエンザ　RSウイルス感染症ヒトメタニューモウイルス，ヒトボカウイルス感染症　ロタウイルス感染症，ノロウイルス感染症　
単純ヘルペスウイルス感染症　 水痘，帯状疱疹　サイトメガロウイルス感染症　
EBウイルス感染症　
HHV-6，HHV-7感染症　パルボウイルスB19感染症　HTLV感染症　HIV感染症　 敗血症・菌血症　 細菌性髄膜炎　
抗菌薬の使いかた　 抗真菌薬の使いかた－深在性真菌症治療薬を中心に　 抗ウイルス薬の使いかた　4．免疫・アレルギー
原発性免疫不全症－抗体産生不全症，補体欠損症　 原発性免疫不全症－複合免疫不全　 免疫不全症を伴うよく定義された症候群　 食細胞機能異常症　 自然免疫異常　 気管支喘息（長期管理）　 気管支喘息（発作）　 乳児の繰り返す喘鳴（乳児喘息）　アトピー性皮膚炎　 慢性蕁麻疹　
アレルギー性結膜疾患　アナフィラキシー　 食物アレルギー　アレルギー性鼻炎　 薬物アレルギー　 新生児－乳児消化管アレルギー　ラテックスアレルギー　
5．リウマチ・膠原病
若年性特発性関節炎（少関節型）　 若年性特発性関節炎（多関節型）　
若年性特発性関節炎（全身型，抗サイトカイン療法を含む）　
全身性エリテマトーデス　 混合性結合組織病　 若年性皮膚筋炎，多発性筋炎　Sjögren症候群　 反応性関節炎，感染症関連関節炎　 川崎病Henoch-Schönlein紫斑病 血管炎症候群〔川崎病，Henoch-Schönlein紫斑病（IgA血管炎）を除く〕　 自己炎症性疾患　
6．循環器
心房中隔欠損　 心室中隔欠損　 動脈管開存　 房室中隔欠損　Fallot四徴　 両大血管右室起始　
完全大血管転位　 総肺静脈還流異常，部分肺静脈還流異常　 純型肺動脈閉鎖　 三尖弁閉鎖 僧帽弁閉鎖不全　 大動脈弁狭窄　 肺動脈弁狭窄　 大動脈縮窄/大動脈弓離断　 左心低形成症候群　 心房内臓錯位症候群　 肥大型心筋症　 拡張型心筋症　
心筋炎　 感染性心内膜炎　
頻拍性不整脈　 徐脈性不整脈　
川崎病の心血管障害　 特発性肺動脈性肺高血圧症　 起立性調節障害　
7．呼吸器
クループ症候群　 急性細気管支炎
気管支炎，肺炎　 特発性間質性肺炎　 気管支拡張症　 急性呼吸窮迫症候群　 肺ヘモジデローシス　 胸膜炎，膿胸　 気胸，縦隔気腫　
先天性喘鳴　 気道異物　
肺囊胞症，肺分画症　 睡眠時無呼吸症候群　 鼻副鼻腔炎　

8．血液・腫瘍
再生不良性貧血　 鉄欠乏性貧血　 自己免疫性血小板減少性紫斑病　 血友病　 播種性血管内凝固　 血球貪食性リンパ組織球症　 急性リンパ性白血病　 急性骨髄性白血病　
慢性骨髄性白血病 骨髄異形成症候群　
造血細胞移植　 悪性リンパ腫　 神経芽腫　
横紋筋肉腫Ewing肉腫ファミリー腫瘍，骨肉腫　 腎腫瘍　 肝芽腫　 胚細胞腫瘍　 小児がん患児に対する緩和医療　
9．代　謝
10．内分泌
11．消化器
12．腎・尿路
13．神経・筋

14．精　神

15．新生児