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雑誌名

訪問看護と介護

出版社

医学書院

巻・号

2014年 4月号 Vol.19 No.4 (2014年 4月発行)

特集

在宅ケアの質を高めるICT

定価

1,430円(本体1,300円 税10%)

URL

https://www.igaku-shoin.co.jp/

著作権管理

JCOPY

目次

■特集 在宅ケアの質を高めるICT(情報通信技術)■
ICTを地域のインフラにするのは「看護師」
 ゆとりある在宅療養を叶えるツールとして(光城 元博)
【実践報告】
1.セキリュティを重視したステーション独自のシステムの開発
 訪問看護師の視点をふんだんに盛り込んで(加藤 希)
2.小規模訪問看護事業所支援のための「訪問看護版電子カルテ」
 県単位での業務効率支援(鈴木 朋子、小関 ちはる、山木 まさ、権平 くみ子、
 伊藤 喜久夫、星野 惠美子、澤田 いつ子、松永 敏子)
3.「看護診断」の活用による看護過程強化のためのICT化
 県単位での看護の質向上も視野に(伊藤 絹枝、奥田 眞紀子)
4.終末期ケアのタイムリーな多職種連携も可能にした地域ICTネットワーク
 小規模ステーションが拡げた医療連携の輪(香川 直)
ICTシステムの地域レベル・全国レベルの標準化に備えて
 共有すべき情報の精査・選別による「互換性」を(泊 奈津美)


□特別記事
「平穏死」の本当の意味
 「老衰」への医療のあり方を考える(石飛 幸三)
□巻頭インタビュー ケアする人々・27
久野孝稔さん・礒部啓子さんに聞く
介護ロボHAL(R)が引き出す人間のポテンシャル
 訪問看護を併設する「湘南ロボケアセンター」がオープン((聞き手)岡田 慎一郎)


●在宅ケア もっとやさしく、もっと自由に!・55
認知症でもよか県! 佐賀!(秋山 正子)

●介護することば 介護するからだ 細馬先生の観察日記・33
声は“動作の虫眼鏡”(細馬 宏通)

●一器多用・35
医療・介護はツッコミ不足(岡田 慎一郎)

●「介護」「看病」は“泣き笑い”ウチの場合はこうなんです!・37
「“声かけ”の大切さ」の巻(岡崎 杏里)

●訪問ほっとらいん
相模原町田地区介護医療圏インフラ整備コンソーシアムの試み(小野沢 滋)