【特集】
＜WHO分類改訂に基づく最近の知見＞
●WHO分類：骨腫瘍2013の改訂について／山口岳彦
●軟骨性腫瘍について─最近の動向─／ 髙橋祐介ほか
●骨未分化高悪性度多形肉腫について／鈴木宏明ほか
●骨巨細胞腫の鑑別について／福島万奈ほか
●顎骨発生の骨腫瘍について／長谷川博雅
●骨腫瘍様病変の特徴と最近の動向／高木正之ほか
＜実際の診断への応用＞
●骨肉腫の治療効果判定と問題点／蛭田啓之ほか
●Ewing肉腫について─新たなバイオマーカーを利用した腫瘍診断─／久岡正典ほか
●骨腫瘍の遺伝子異常─診断応用の立場から─／吉田朗彦
【連載】
●マクロクイズ［59］／手島伸一
●CPC解説［55］　拡張型心筋症として診断，治療されていた一剖検例／松山高明ほか
●「形態と機能」器官病理学の楽しみ［11］
　［第二部：形と構造の病理学］
　　形と構造に関する一つの視点─「包む形」と「包まれる形」─／佐々木潔子ほか
●電子顕微鏡から読み解く病理学［11］
　Tumor budding／sprouting, tubular invasion and collective cell／
　cohort migration─電子顕微鏡像とともに─／鍋島一樹ほか
【今月の話題】
●科学論文出版のしくみに関する最新事情／豊國伸哉
●肺癌細胞診断時のcell block作製の有用性／羽場礼次ほか
【ひろば】
●New York Academy of Science Progressive Multifocal Leukoencephalopathyに
　参加して／宍戸-原 由紀子
【Information】