雑誌名 |
保健の科学 |
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出版社 |
杏林書院 |
巻・号 |
2013年 11月号 Vol.55 No.11 (2013年 11月発行) |
特集 |
大規模災害への備え ― 東日本大震災の経験を通して |
定価 |
1,210円(本体1,100円 税10%) |
URL |
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著作権管理 |
JCOPY |
巻頭のことば
●医療制度改革に期待する
清水嘉与子(日本訪問看護財団理事長)
特集 大規模災害への備え
―東日本大震災の経験を通して―
◆東日本大震災対応の経験からみえてきた
今後のとるべき大規模災害対応への取り組み
石井 正(東北大学病院総合地域医療教育支援部,
宮城県災害医療コーディネーター,石巻赤十字病院病院長特別補佐)
◆医療施設の震災対策
―建築的な視点―
筧 淳夫(工学院大学建築学部建築デザイン学科教授)
◆災害拠点病院としての取り組み
高里 良男(国立病院機構災害医療センター院長)
◆大規模災害時の「こころのケア」への備え
―急性期を中心に―
望月聡一郎(東京医療保健大学大学院看護研究科准教授,
前厚生労働省現地復興対策本部,厚生労働省東北厚生局
企画調整課復興支援室長補佐,こころのケア推進調整官)
◆日本赤十字社における看護職としての救護活動への備え
二宮加惠美(日本赤十字社事業局看護部看護管理・教育課長)
◆自衛隊病院としての取り組み
後藤 達彦(自衛隊中央病院副院長兼企画室長)
則武 政彦(自衛隊中央病院企画副室長)
加瀨 勝一(自衛隊中央病院長)
◆特殊災害に備えた医療関係者の研修システム
富永 隆子((独)放射線医学総合研究所REMAT医療室医長)
連載 職場における健康管理
■パワーハラスメント問題の動向と企業の対策
古谷 紀子(株式会社クオレ・シー・キューブ取締役)
連載 在宅緩和ケアにおける看護師の挑戦
―残された時間を在宅で過ごす患者・家族を支えるために―
■在宅緩和ケア看護教育プログラムの試み
林 直子(聖路加看護大学教授)
連載 多職種連携による食育
■虚弱予防を目的とした高齢男性の自主グループによる調理教室
川畑 輝子(女子栄養大学栄養科学研究所)
武見ゆかり(女子栄養大学大学院教授)
フィールド・レポート
●1日5回の分割食の実施可能性
―行動学,栄養学視点からの検討―
水谷 美咲(四日市市立港中学校)
片山 靖富(皇學館大学教育学部)
長尾 陽子(皇學館大学教育学部)
