雑誌名 |
Medical Practice |
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出版社 |
文光堂 |
巻・号 |
2013年 11月号 Vol.30 No.11 (2013年 11月 1日発行) |
特集 |
CKD(慢性腎臓病) ― ガイドラインに基づく有効なこれからの実地診療 |
定価 |
2,750円(本体2,500円 税10%) |
URL |
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著作権管理 |
JCOPY |
【特集】
●扉/野入英世
●総説/ガイドラインに基づいた実地医家のためのわかりやすいオーバービュー
CKD診療における重症度分類2012の使いかた/─特に第一線でのリスク管理,診断および診療のために─/今井圓裕
CKD(慢性腎臓病)─原発性と二次性CKDを実地医家の立場から総括する─/斎藤知栄ほか
●座談会
CKDの有効なこれからの実地診療を目指した理論武装と実践武装
出席者:小池和彦・野入英世・小沢 尚・渋谷祐子
●セミナー/実地医家のベッドサイドでの武器とストラテジーの整理のために
CKDの疫学─特に心血管イベントにおけるCKDの重要性の理解と対処を目指して─/旭 浩一
CKDの実地診療に不可欠の検査の活用とその結果の読みかた・生かしかた
CKDにおける血液生化学検査/北川清樹ほか
尿定性・尿沈渣・尿定量検査のすべて/浜崎敬文
一般実地診療における画像検査からみたCKDの診療のすすめかた/守矢英和ほか
CKD実地診療ガイドラインの中の腎生検病理診断の位置づけ─ガイドラインは
誰のために書かれたのか?─/小林凡子ほか
リスク疾病に対し実地医家はどのように考え,どのように対処すべきか
高血圧とCKD/安東克之
糖尿病とCKD /荒木信一
生活習慣病と慢性腎臓病(CKD)/松尾清一
新しい疾患概念とその実地診療のすべて
CKD─ミネラル骨代謝異常(CKD─MBD)/塚本雄介
IgG4関連疾患と腎症/浜野英明
●トピックス
急性腎障害AKIと慢性腎臓病CKDの連関/土井研人
心腎連関とCKD/大塚智之ほか
尿アルブミン,尿L─FABPとCKD/根岸康介
●治療/実地医家はどのように有効な最新治療を実践すべきか
ガイドラインに基づいたCKDの具体的な治療指針/柳澤紀子ほか
CKDにおける食事療法と食事管理の実際/小沢 尚ほか
CKDにおける血圧管理,特にRA系抑制薬の使いかた/木村玄次郎
CKDにおける貧血管理の実際/鶴屋和彦ほか
CKDにおける脂質異常症の治療の必要性とその実際/奥手祐治郎ほか
CKDにおける尿酸治療の必要性とその実際/井関邦敏
CKDにおける経口吸着薬の有効性とその使いかた/秋澤忠男ほか
転写調節因子Nrf2活性化による腎機能改善治療─現状と将来─/稲城玲子
●この症例から何を学ぶか
骨髄移植の既往のあるCKD患者に中等度蛋白尿を合併した1例/山下徹志ほか
●Self─assessment test
【連載】
One Point Advice
●栄養指標としての血清アルブミン値?/濵田康弘
●専門医に紹介すべき貧血の患者は?/宮脇修一
●災害避難者を受け入れる救急診療/高橋 孝
●起立性低血圧は心不全発症のリスク因子である/森田啓行
●夜間血圧の上昇/兼本成斌
●下垂体腫瘍は悪性・良性それとも中間?/平田結喜緒
●処方した漢方薬を飲んでもらうために大事なこと/原田智浩
●学会・研究会メモの電子化/山口 徹
【今月の話題】
●新しい抗凝固薬ダビガトランの3年間の治療経験/小西宏和ほか
●知っておきたいこと ア・ラ・カルト
アミロイドーシス/高市憲明
●医師が知っておきたい,外来で役立つ栄養・食事療法のポイント
第25回 慢性腎臓病(CKD)②栄養・食事指導の実際/水谷 友
