雑誌名 |
精神医学 |
|---|---|
出版社 |
医学書院 |
巻・号 |
2013年 7月号 Vol.55 No.7 (2013年 7月発行) |
特集 |
特集なし |
定価 |
2,860円(本体2,600円 税10%) |
URL |
|
著作権管理 |
JCOPY |
●巻頭言
震災後のFUKUSHIMAのメンタルヘルス(矢部 博興)
●展望
統合失調症と認知機能障害(倉知 正佳)
●研究と報告
日本版Vineland-II適応行動尺度の開発-適応行動尺度の測定精度の検討(行廣 隆次・他)
rTMS治療前後にNIRS検査を施行した3症例(齋藤 陽道・他)
Temperament and Character Inventory(TCI)を用いた
うつ病・慢性疼痛併存患者におけるパーソナリティプロフィールの検討(赤瀬川 豊・他)
気分障害における自他覚症状の乖離と自覚症状評価の重要性
-先進医療「光トポグラフィー検査を用いた
うつ症状の鑑別診断補助」の経験から(辻井 農亜・他)
●短報
Sertralineにより薬剤性パーキンソニズムを呈したうつ病の1症例(三舩 義博・他)
T4/T3甲状腺ホルモン補充療法が有効と考えられた双極性うつ病の1例(片岡 努・他)
●「精神医学」への手紙
ECT死亡例は発作により異型狭心症を毎回生じていた可能性
-修正型電気けいれん療法施行後に心室頻拍を呈し回復が困難だった
1例(本誌55:33-35, 2013)の発作時モニター記録に基づく検討(上田 諭・他)
●「継往開来」
-操作的診断の中で見失われがちな,大切な疾病概念や症状の再評価シリーズ
純粋メランコリーと純粋躁病(古城 慶子)
●連載 東日本大震災・福島第一原発事故と精神科医の役割 第7回
東日本大震災における福島県の精神科医の活動(矢部 博興)
●動き
精神医学関連学会の最近の活動-国内学会関連(28)(第2回)
