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雑誌名

産婦人科の実際

出版社

金原出版

巻・号

2012年 11月号 Vol.61 No.12 (2012年 11月発行)

特集

妊孕能を考える

定価

2,970円(本体2,700円 税10%)

URL

https://www.kanehara-shuppan.co.jp/

著作権管理

JCOPY

目次

1.卵の加齢
2.精巣機能と加齢
3.卵巣予備能の評価
1)血液マーカーから
2)画像診断から
4.妊孕能を考えた卵巣チョコレート嚢胞の治療方法-腹腔鏡下手術とARTの適応-
5.抗癌剤化学療法の妊孕能への影響
6.放射線療法と妊孕能
7.治療の実際
1)早発卵巣不全の治療
2)比較的高齢女性の不妊治療
8.これからの治療
1)卵子・胚凍結法の過去・現在・未来
2)卵巣凍結保存

■シリーズで学ぶ最新知識
合併症を有する不妊症患者のマネジメント~ARTのために~
3.悪性腫瘍患者へのART治療

■今日の話題
当院における妊婦健康診査未受診分娩例の検討
「妊娠中のDV」の実態と産科スタッフの意識

■診療
山形県立新庄病院における2011年の妊婦耐糖能管理の実際
クラミジア感染症の現況とLevofloxacinの有効性・安全性の検討
経腟分娩は若年子宮頸部浸潤癌症例の予後に影響するか?

■臨床経験
FDG-PETにてSUV異常高値を示した子宮筋腫-症例報告と文献レビュー
胎児性別と妊娠高血圧症候群-日産婦周産期登録データベースからの解析

■症例
経胎盤的治療が著効した胎児不整脈の1例
Reversible posterior leukoencephalopathy syndrome(RPLS)を合併した産褥HELLP症候群の1例

■海外文献から
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)患者における排卵誘発治療中の多毛の変化
妊娠初期のヒグローマ診断:NT肥厚とヒグローマの予後との関係