【概論】
　三科で診る多発性筋炎・皮膚筋炎
【筋炎の臨床】
　多発性筋炎・皮膚筋炎の記述疫学
　多発筋炎と皮膚筋炎の診断基準とその問題点
　多発性筋炎・皮膚筋炎における病態と治療の進歩
　筋無症候性皮膚筋炎
　小児皮膚筋炎の最新知見
【組織病理と病態】
　皮膚筋炎，多発性筋炎の筋病理所見
　皮膚筋炎の皮疹の病理組織学的特徴
　筋炎におけるサイトカイン
　血管内皮異常
　多発性筋炎モデルマウスによる研究
【臨床病理】
　抗アミノアシルtRNA合成酵素抗体
　抗CADM-140抗体の臨床的・病因的意義
　抗Mi-2抗体と抗TIF1-γ抗体
　炎症性筋疾患の電気診断
　筋炎の核磁気共鳴画像―MRI撮像方法から筋生検部位の決定まで
【特殊・関連筋症の概念と治療】
　封入体筋炎
　抗SRP抗体陽性筋症―臨床病理像の特徴
　ステロイド筋症の分子機構