雑誌名 |
精神医学 |
|---|---|
出版社 |
医学書院 |
巻・号 |
2012年 5月号 Vol.54 No.5 (2012年 5月発行) |
特集 |
特集なし |
定価 |
2,860円(本体2,600円 税10%) |
URL |
|
著作権管理 |
JCOPY |
●巻頭言
子どもの精神保健ネットワークの課題と今後の展望(山崎 透)
●展望
ヒトの社会行動の脳神経基盤-自閉症研究への示唆(山末 英典)
●研究と報告
統合失調症における嚥下障害-CP換算量,年齢および日常生活自立度との関連(斎藤 徹・他)
強度行動障害における自閉性障害との関連性-日本自閉症協会評定尺度(PARS)短縮版による分析(井上 雅彦・他)
統合失調症の多飲症に対してquetiapineが奏効した2症例(長友 慶子・他)
医療観察法による通院医療患者に対する訪問看護ステーションからの
訪問看護の実態-多職種カンファレンス実施率とその内容の特徴(萱間 真美・他)
3地域における認知症家族介護基盤の比較検討
-専門外来を受診する患者の初診時同居者・同伴者に注目して(品川 俊一郎・他)
●短報
夕方の高照度光療法が大うつ病エピソードに有効であった双極II型障害の1例(三浦 淳・他)
Milnacipranとmirtazapineの併用が効果的であったうつ病の1例(山下 功一・他)
●資料
大学病院精神科外来を受診した成人期広汎性発達障害の後方視的検討
-児童青年期症例との比較を通して(河邉 憲太郎・他)
●紹介
バイロン・ケイティのワーク(関沢 洋一・他)
●「精神医学」への手紙
自殺既遂の症例研究(吉田 勝也)
●「継往開来」-操作的診断の中で見失われがちな,大切な疾病概念や症状の再評価シリーズ
35年目の「逃避型抑うつ」(広瀬 徹也)
