雑誌名 |
臨床雑誌内科 |
|---|---|
出版社 |
南江堂 |
巻・号 |
2011年 8月号 Vol.108 No.2 (2011年 8月発行) |
特集 |
多発性骨髄腫診療の新時代を迎えて ― 診断と治療に吹き込む「新しい風」 |
定価 |
2,640円(本体2,400円 税10%) |
URL |
|
著作権管理 |
JCOPY |
Editorial
多発性骨髄腫診療の「新しい風」 山下卓也
Special Article
多発性骨髄腫の分子病態 横濱章彦
多発性骨髄腫の診断基準 岡野晃
≪多発性骨髄腫の診断≫
多発性骨髄腫の臨床所見 鈴木憲史
多発性骨髄腫の診療に有用な検査 原田武志
新たな時代の多発性骨髄腫の画像診断 小杉浩史
多発性骨髄腫の病期分類と予後予測 斉藤貴之
≪多発性骨髄腫の治療≫
多発性骨髄腫の治療開始時期と効果判定基準 奥村廣和
多発性骨髄腫における薬物療法の変遷 和泉透
多発性骨髄腫に対する初期治療—大量化学療法適応患者 張高明
多発性骨髄腫に対する初期治療—大量化学療法非適応患者 坂井晃
多発性骨髄腫に対する造血幹細胞移植 阿部大二郎
再発難治性多発性骨髄腫に対する治療戦略 畑裕之
≪新規薬剤の特徴≫
Bortezomibの薬剤特性,治療成績,有害反応 萩原將太郎
Thalidomideの薬剤特性,治療成績,有害反応 石田禎夫
Lenalidomideの薬剤特性,治療成績,有害反応 角南一貴
≪多発性骨髄腫の合併症の管理≫
骨病変/局所病変の管理 中村信元
多発性骨髄腫における腎障害 高松泰
多発性骨髄腫における感染管理 中村裕一
≪トピックス≫
原発性(Waldenstrom)マクログロブリン血症の診断と治療 田村秀人
多発性骨髄腫に対する開発中の新規薬剤 木崎昌弘
座談会
多発性骨髄腫治療のtips and pearls—新規薬剤による最適な治療を目指して 山下卓也(司会)・米野琢哉・中川靖章・谷村聡
●比較で学ぶ病理診断 ミニマル・エッセンシャル
第4回 腸穿孔で緊急手術が行われた炎症性腸疾患 福嶋敬宜
●目でみる症例
Hodgkinリンパ腫 高橋勉
●診断力をみがく イメージトレーニング
副腎腫瘍が認められた糖尿病患者の1例/心不全と肝障害で来院した高齢女性の1例/不穏状態で来院した認知症と糖尿病治療中患者の1例 竹下雅子
●診療controversy—medical decision makingのために
初発肝細胞癌の治療
肝切除の立場から 山崎慎太郎
ラジオ波焼灼術(RFA)の立場から 椎名秀一朗
●臨床ノート:症例から学ぶピットフォール
左室肥大と心筋脂肪酸代謝 林丈晴
●View Spot
内科医としての40年—総合内科,内分泌代謝科,そして糖尿病センターへ 岩本安彦
●Research最前線
第70回 日本医学放射線学会総会web開催 大友邦
●Photo Report
非観血的に治療しえた右閉鎖孔ヘルニア胃軸捻転症同時性合併例 出口浩之
内頸静脈からの中心静脈アプローチにおける臨床法医学的検討 古川智之
●症例
透析シャント感染から敗血症性肺塞栓症をきたした1例 野中優江
化学療法後にサイトメガロウイルス網膜炎を発症したangioimmunoblastic T−cell lymphoma(AITL) 小池道明
悪性リンパ腫とC型肝硬変が同時に発見され化学療法と短期PEG−IFNα−2a単独治療を行った1例 高亀道生
Lansoprazoleによるcollagenous colitisの2例 坂田泰志
急速に増大した胃GISTに早期胃癌を合併した1例 岡本豊
【Book Review】
特発性間質性肺炎 診断と治療の手引き改訂第2版 渡辺憲太朗
皮膚疾患最新の治療2011−2012 臼田俊和
目指せ!内視鏡診断エキスパート早期消化管癌の診断Q&A 高橋信一
【Information】
第5回 日本緩和医療薬学会年会
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