【肝癌の分子標的治療】
　肝発癌の分子機構
　肝癌のシグナル伝達と分子標的治療
　分子標的薬におけるバイオマーカー
　肝細胞癌におけるソラフェニブの作用機序と臨床的位置づけ
　ソラフェニブの副作用対策（手足症候群・下痢・高血圧など）―チーム医療の有用性
　ソラフェニブの重篤な副作用と適正使用―消化管出血，肝機能障害，間質性肺疾患
　ソラフェニブと従来の治療法との併用試験の意義
　現在開発中の肝癌に対する分子標的薬
　血管新生阻害剤
　ソラフェニブと異なる作用機序をもつ分子標的薬（ブリバニブ・mTOR阻害剤・CS-1008）の基礎と臨床試験成績
■連載
【動物の感染症から学ぶ】
　口蹄疫―最大の家畜伝染病とその防疫
【逆システム学の窓】
中年女性に急増する非定型抗酸菌症―ていねいな治療に必要な“かけひき”