■今月の臨床　異所性妊娠
□臨床像の変遷－最近の傾向（増崎　英明）
□検査と診断の手順（町田　静生・他）
□治療法の選択
　1．腹腔鏡下手術の実際（明石　祐史・他）
　2．卵管温存手術のメリット・デメリット（沖　利通・他）
　3．薬物療法のメリット・デメリット（銘苅　桂子・他）
　4．低hCG症例の取り扱い（篠原　康一・他）
□診断と治療の実際
　1．卵管妊娠（笠松　敦・他）
　2．間質部妊娠（鈴木　聡・他）
　3．頸管妊娠（藤本　晃久）
　4．腹腔妊娠（市原　三義・他）
　5．卵巣妊娠（前村　俊満・他）
　6．帝切創部妊娠（堤　誠司・他）
　7．帝王切開創部妊娠を除く，子宮筋層内妊娠（小畑　聡一朗・他）
　8．副角妊娠（松岡　俊英・他）
　9．内外同時妊娠（片寄　治男・他）

●教訓的症例から学ぶ産婦人科診療のピットフォール・55
腹腔内出血を発症し，救命しえた血液型不適合合併穿通胎盤の1症例（山本　浩之・他）

●サクラの国のインドネシア・9
合格率1％（東梅　久子）

●病院めぐり
香川労災病院（川田　昭徳）

●Current Clinic
妊婦健康診査未受診妊婦の実像から対応策について考える（水主川　純・他）

●症例
腹腔鏡下付属器摘出術時に発見された腹腔内迷入IUDの1例（市川　英俊・他）