雑誌名 |
訪問看護と介護 |
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出版社 |
医学書院 |
巻・号 |
2010年 7月号 Vol.15 No.7 (2010年 7月発行) |
特集 |
たんの吸引、医行為をめぐる連携 |
定価 |
1,320円(本体1,200円 税10%) |
URL |
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著作権管理 |
JCOPY |
■特集 たんの吸引,医行為をめぐる連携
在宅の現場から,いま必要とされていることを問う
介護職への医行為の拡大によせて(太田 秀樹)
安全で効果的な介護職との協働を実現するために
介護職によるたんの吸引について,看護職がすべきこと(川村 佐和子)
訪問ヘルパーとして医療的ケアを実践して
ヘルパーによる医行為において一番大切なこと(伊藤 佳世子)
対談:介護研究会の実践から介護と看護の連携を考える(安達 マツ子・小池 洋子)
介護職に必要な医療の知識と技術
グループホームで開催した勉強会をふり返って(城 美奈子)
訪問介護における人材育成の現状と課題
訪問看護と介護の連携・協働のために(上之園 佳子)
資料:特別養護老人ホームにおけるたんの吸引等の取扱いについて(通知)
(平成22年4月1日厚生労働省発出)
■『逝かない身体――ALS的日常を生きる』大宅壮一ノンフィクション賞受賞記念企画
【対談】
私たちは「逝かない身体」と語り合える(川口 有美子・柳田 邦男)
【対談を終えて】
逝かない身体と,逝きゆく身体と。母のいのちを支えたものと,その今後の課題(川口 有美子)
【受賞によせて】ALS当事者の立場から
いつか焼かれる現実を知ってからの生き方(橋本 みさお)
【受賞によせて】訪問看護・介護の立場から
患者さんに教えられて(塩田 祥子・中村 記久子)
『逝かない身体』を読むための十冊
介護で“眠られぬ夜”のために(川口 有美子)
■特別記事
患者の安全と介護者の負担軽減のために
気管カニューレからの喀痰自動吸引システムの導入が可能に(山本 真)
■訪問ほっとらいん
若年認知症の現状と実態
『若年認知症の人と家族のために~サービス利用のてびき~』を発行して(関本 紀美子)
●訪問看護時事刻々・136
勤労統計調査(石田 昌宏)
●在宅ケア もっとやさしく,もっと自由に!・10
バルーンカテーテルをめぐって(秋山 正子)
●せんねん村村長 老いを地域で活かす・10
“尊厳を傷つけるケア”よりよい生を全うするために・3(中澤 明子)
●ほんとの出会い・52
紅紫の花の妖精と 純白の水芭蕉(岡田 真紀)
●すっきり&やすらぎアロマ・4
アロマを生みだすハーブ バラ(百々 雅子)
●読むことと旅すること 人との出会いに魅せられて・4
6月に寄せて(服部 祥子)
●お母さんといっしょ・19
薬局のバカヤロー(横谷 順子)
※マグネットステーションインタビューは都合により休載いたします
