雑誌名 |
看護管理 |
|---|---|
出版社 |
医学書院 |
巻・号 |
2010年 2月号 Vol.20 No.2 (2010年 2月発行) |
特集 |
周術期看護を取り巻く諸問題 |
定価 |
1,650円(本体1,500円 税10%) |
URL |
|
著作権管理 |
JCOPY |
■≪インタビュー≫標準的で,安全性が担保された手術室の効率運営に向けて
-周術期のオペレーションを集学的な研究領域へと発展させるために
鈴木利保氏に聞く
■≪インタビュー≫手術看護の独立性,専門性とは何か
-手術部看護師の配置基準創設に向けて
堀田哲夫氏,久住文恵氏に聞く
■手術看護の専門性確立に向けた支援
-手術部看護師長として人事労務管理改善のため行動する(本間 敦)
■手術看護における質保証の仕組みづくり
-認定看護師の活用と予防倫理に基づく実践(酒井 富美)
■手術室に配属された看護師の教育体制の構築
-ゆるやかな専門化と定着をめざして
(屋良 千鶴子/小川 真由美/西澤 和子/仁藤 美穂)
■手術器械出し専門職員(スクラブテクニシャン)の育成と臨床活動に関する検討
-手術看護の専門性とは何か(伊勢 健太郎/笠井 卓/小原 春美/坂井 哲博)
■≪インタビュー≫周術期チーム医療の理想的なあり方,看護師が果たす役割とは
野村実氏に聞く
■特別記事
これからの医療のなかでの看護者の役割-看護専門学校での教育を通して考える
(池西 静江)
■≪新シリーズ≫感染管理のメチエ・1
座談会(全3回)●新型インフルエンザ対応の教訓から感染対策をボトムアップ
(藤田 烈/岩田 健太郎/大曲 貴夫)
■研究報告
実験下での看護師の注射業務の水準(安全確認行為の実施状況)の検証
-刑事責任の観点から(奥津 康祐,松下 由美子,小林 美雪ほか)
●≪短期連載≫看護管理高度実践者教育の実際
[愛知県立大学大学院看護学研究科・その5]
愛知県立大学院看護学研究科における看護管理者のための高度実践者教育
(平井 さよ子)
●ビジョナリーホスピタル-将来の医療を見据えて・2
<座談会>国立病院機構
ネットワークを活かし,医療の質向上に貢献する
(河村 博江/山西 文子/小野瀬 友子/石嶋 みやこ/坂元 与志子)
●サービス・イノベーションの経営学・2
サービスの特質とアメリカ医療(松下 博宣)
●スタッフの倫理的感受性を高める ナースマネジャーがともに考える臨床倫理
-臨床看護師が直面する倫理的ジレンマを紐解く・2
自律の尊重(竹之内 沙弥香/田村 恵子/浅井 篤)
●看護と医療政策を考えるヒント・11
療養病床の戦略(松村 啓史)
●スクラブナース5年生・57
Truth Telling(鈴木 美穂)
●王様の耳はパンの耳-この国の看護のゆくえ・9
がん対策基本法が問う看護の存在感
-法制化によってがん看護はどのように変わるのか(大串 正樹/北浦 暁子)
●医学のエコーグラフィー・10
「聴診」(橋本 一径)
●やじうま宮子の看護管理な日々・47
人の作ったご飯はおいしい-勤務表の話(宮子 あずさ)
●おとなが読む絵本-ケアする人,ケアされる人のために・52
この子のママは,あなたです!
『みんな,絵本から』『ママ,ぼくのこと すき? しろくまポロのしんぱい』
『なにがほしいの,おうじさま?』(柳田 邦男)
