【幹細胞の基礎研究】
　ヒトES細胞株間の分化指向性の違い
　iPS細胞研究の進展
　米国における細胞治療システムの課題
　間葉系幹細胞
　幹細胞ニッチ
　脂肪幹細胞の新展開
　造血幹細胞
　ヒトES細胞からの造血細胞への分化―好中球産生を中心として
　心筋細胞の誘導と分化―心筋マスター因子は存在するのか
　幹細胞とウイルス感染症
　ヒト細胞自動培養装置
【細胞移植の方法】
　PuraMatrix(R)の細胞移植床への応用―自己組織化ナノペプチドにより構成される三次元ゲルの細胞移植床としての可能性
　生体シグナル因子と細胞足場による細胞移植
　細胞シートによる再生医療―効率的な細胞デリバリーシステム
【造血幹細胞移植の臨床】
　同種移植後の選択的GVL効果誘導は可能か？―GVL効果とGVHDとの微妙な関係
　急性GVHDの発症・重症度に関与する遺伝的因子
　慢性移植片対宿主病（CGVHD）―その病態解明に基づいた新規治療
　ミニ移植―同種移植のbreakthrough
　臍帯血移植の最近の進歩―とくに移植後早期合併症の克服
　体外増幅造血細胞移植
　骨髄内幹細胞移植―次世代の移植方法
　間葉系幹細胞を用いた急性GVHDの治療
【再生医療】
　多能性幹細胞，神経幹細胞を用いた神経再生
　骨関節疾患への自己（患者由来）間葉系幹細胞を用いた治療―間葉系幹細胞の血管再生能とそれを利用した骨壊死治療技術開発
　角膜再生医療
　末梢性動脈疾患に対する血管再生療法の進歩
　心筋再生医療―Cardiosphere由来心臓幹細胞を用いた心不全細胞治療
　虚血性心疾患に対する心血管再生医療
　肝細胞移植と肝組織工学の現状
　生体肝移植と肝細胞移植
　腎の再生
　先天代謝異常症に対する細胞治療
　難聴に対する内耳細胞治療法の開発
　ヒト奇形腫とはどのようなものか―その臨床病理像と組織発生
　小耳症耳介形成術の現況と再生医療の可能性―現在用いられている再建材料を検証し再生医療の可能性を探る
　胎児に対する細胞治療
【行政・社会環境】
　再生医療の実用化推進のための指針等の整備と運用
　ヒト細胞・組織加工医薬品などの安全性確保
　再生医療における審査・承認体制のあるべき姿
　再生医療の社会への普及に向けた課題
　創薬支援のための医薬基盤研究所（NIBIO）における取組み状況
　iPS細胞研究と知的財産
　再生医療分野へ参入している企業の動向―欧米を中心とした企業動向
　ES細胞，iPS細胞の臨床応用が期待される疾患
　心臓再生医療における人工心臓開発戦略
　自家培養表皮における医療機器としての製品化に向けた取組み