雑誌名 |
薬局 |
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出版社 |
南山堂 |
巻・号 |
2009年 1月号 Vol.60 No.1 (2009年 1月発行) |
特集 |
抗菌化学療法のマネジメント ― 投与設計・処方チェックで活用できるPK-PD理論 |
定価 |
2,090円(本体1,900円 税10%) |
URL |
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著作権管理 |
JCOPY |
■特集にあたって(三鴨廣繁)
■抗菌薬の適正使用に必要な薬剤師が持つべき思考プロセス(森 健)
■臨床でPK-PD理論を使う(秋田憲志)
■抗菌化学療法に重要なPK-PDパラメータと耐性菌出現の抑制(滝 久司)
■薬剤耐性のメカニズム(打矢惠一ほか)
■抗菌化学療法における薬学的マネジメント・スキル
・最小発育阻止濃度MICをみる・使う(犬塚和久)
・PK-PDパラメータ「%T>MIC」を計算する・使う(坂野昌志ほか)
・PK-PDパラメータ「Cmax/MIC」を計算する・使う(小林義和ほか)
・PK-PDパラメータ「AUC/MIC」を計算する・使う(島田 泉)
・投与設計に必要な添付文書情報をみる・使う(村木優一ほか)
・「サンフォード感染症治療ガイド」を効果的に活用する(中根茂喜)
・投与設計のためのシミュレーションソフトを使い分ける(宮原兼二ほか)
・腎機能の評価指標と薬剤投与設計(田中章郎)
・PAEを考慮し,抗菌薬を選択する・投与設計をする(片山歳也)
・β-ラクタマーゼ阻害薬の配合で効果を高める(青田真理子ほか)
・多剤耐性緑膿菌へ適切な抗菌薬を選択し,感染リスクを低くする(池田義明)
・消化管殺菌を効果的におこなう(村木優一ほか)
・PK-PD理論に沿った経口抗菌薬の投与を考える(木村匡男ほか)
・モンテカルロシミュレーションを抗菌薬の投与設計に応用する(森川則文)
・PK-PD情報で副作用のマネジメントをする(松元一明ほか)
■Exercise
SERIES
■新連載 今日から使える抗菌薬の基礎知識1
ペニシリン系抗菌薬
(坂野昌志/三鴨廣繁)
■薬剤師のモラルディレンマ 特別企画 座談会
医師・薬剤師・患者のすれ違い
-なぜお互いにわかり合えないのか-
(宮崎 仁/松田 純/川村和美)
■続・Pharm.D.留学ファイル 第8回
アメリカにおける薬剤師卒後研修制度:専門薬剤師認定試験
(岩澤 真紀子)
■症例から学ぶ TDM 実践アプローチ 第12回
特定薬剤治療管理料と血中濃度測定(佐々木忠徳ほか)
NEWS
・ACE阻害薬の誤嚥性肺炎予防効果
・薬の誤った服用により自宅で亡くなるケースが急増
・プロトピック軟膏の間歇投与の有効性
・ベバシズマブ(アバスチン)の卵巣がん適応追加を目指した
国際共同・医師主導治験GOG218
