雑誌名 |
日本臨牀 |
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出版社 |
日本臨牀社 |
巻・号 |
2008年 11月号 Vol.66 No.11 (2008年 11月 1日発行) |
特集 |
肺動脈性肺高血圧症 ― 基礎研究と臨床の進歩 |
定価 |
2,750円(本体2,500円 税10%) |
URL |
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著作権管理 |
JCOPY |
☆カラー図説:肺動脈性肺高血圧症の病理
I.概論
1肺循環系の特徴
2肺動脈性肺高血圧症の定義と分類の変遷
3肺動脈性肺高血圧症の疫学、診断基準、認定基準、予後
II.発症に関する最新研究動向
1原因遺伝子と修飾遺伝子
2肺血管内皮細胞の増殖とPPARγ
3肺動脈性肺高血圧症とBMPシステム異常
4Rhoキナーゼ経路の役割
5新規候補増悪因子-オステオポンチン-
III.検査・診断法の進歩
1スクリーニング検査
2確定診断
1)画像検査診断
a.心エコー検査
b.CT/MRI検査
2)右心カテーテル検査
3鑑別診断
IV.治療法の進歩
1薬物療法
1)肺高血圧症治療における医薬品の適正な使用法ガイドライン
2)PGI2持続静注法
3)PGI2誘導体
4)Endothelin受容体拮抗薬
5)PDE5阻害薬
6)Combination Therapy
2NO吸入療法
3抗凝固療法
4肺移植・心肺移植
5遺伝子治療・細胞治療
V.特 論
1小児期の肺動脈性肺高血圧症
2膠原病と肺動脈性肺高血圧症
総説シリーズ-現代医学の焦点(313)
心肺停止蘇生後脳症に対する脳低温療法の進歩
Clinical Trend
挙児希望の関節リウマチ患者への薬物治療-エタネルセプトを使用しながら妊娠した3症例の報告
