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雑誌名

CLINICAL NEUROSCIENCE

出版社

中外医学社

巻・号

2002年 2月号 Vol.20 No.2 (2002年 2月 1日発行)

特集

EBMからみた脳卒中の治療

定価

2,970円(本体2,700円 税10%)

URL

http://www.chugaiigaku.jp/

著作権管理

JCOPY

目次

[メインテーマ]EBMからみた脳卒中の治療

編集にあたって  後藤文男
1.虚血性脳卒中急性期の線溶療法  八巻稔明 他
2.脳卒中急性期における血圧修飾の可否  島津邦男
3.脳卒中急性期における血管作動物質投与  荒木信夫
4.虚血性脳卒中急性期の抗凝固薬治療  矢坂正弘 他
5.虚血性脳卒中急性期の抗血小板療法  棚橋紀夫
6.虚血性脳血管障害急性期における標準ヘパリンと
  低分子量ヘパリンの優劣  岡田俊一 他
7.虚血性脳卒中急性期におけるCa-antagonistの効果  松本昌泰
8.虚血性脳卒中急性期の脱フィブリノーゲン療法  棚橋紀夫
9.脳卒中急性期の低体温療法  成冨博章
10.虚血性脳卒中急性期の副腎皮質ステロイド療法  赤路和則 他
11.虚血性脳卒中急性期におけるprostacyclineとそのanalogueの応用  小原克之
12.虚血性脳卒中急性期におけるテオフリン系薬剤の有効性  赫 彰郎
13.虚血性脳卒中急性期のganglioside療法  藤島正敏
14.虚血性脳卒中急性期におけるNO donorあるいはNOS阻害薬の効果  天野隆弘
15.虚血性脳卒中急性期のグリセロール療法  福内靖男
16.脳卒中急性期のマンニトール療法  土肥 守 他
17.虚血性脳卒中急性期の血液希釈療法  田村乾一 他
18.脳卒中急性期における嚥下障害時の栄養補給方法の優劣  大友 哲 他
19.一時的天幕上脳内出血に対する外科的手術  神野哲夫
20.ストロークユニットの有効性  長束一行
21.非リウマチ性心房細動における抗血小板薬による脳卒中の予防  池田康夫
22.非弁膜性心房細動患者の脳卒中予防における抗凝固薬と
  抗血小板薬の優劣  内山真一郎
23.非弁膜性心房細動患者の経口抗凝固薬による脳卒中予防  矢坂正弘 他
24.非弁膜性心房細動患者の抗血小板薬による脳卒中予防  丹羽 潔 他
25.抗凝固薬による脳卒中二次予防  湧川佳幸 他
26.脳卒中予防におけるticlopidine, clopidogrelとアスピリンの優劣  谷崎弓裕 他
27.頭頸部動脈解離に対する抗血栓薬療法  山脇健盛
28.動脈瘤性くも膜下出血に対する線溶療法  管 貞郎
29.動脈瘤性くも膜下出血に対するカルシウム拮抗薬の効果  稲桝丈司 他
30.動脈瘤性くも膜下出血に対する循環血液増量術  鈴木重晴 他
31.無症候性頸動脈狭窄に対する頸動脈内幕切除術  石飛幸三
32.症候性内頸動脈狭窄に対する頸動脈内幕切除術  遠藤俊郎
33.内頸動脈内幕切除術におけるシャントの適応  臼井雅昭
34.脳卒中後の注意障害に対する高次脳機能リハビリテーション  鹿島晴雄
35.脳卒中後の記憶障害に対する高次脳機能リハビリテーション  長田 乾 他
36.脳卒中後肩部痛の電気刺激による予防と治療  前島貞裕 他
37.脳卒中後の失語症に対する言語療法  村山潤子 他

[連載]
手術のための脳局所解剖学
 眼窩 --視神経膠腫の手術 (2)  馬場元毅 他
臨床に必要な神経化学  アルコール依存と脳内アミン  吉本寛司 他
システム神経生理学  CRH神経
 (2) 青斑核ノルアドレナリン神経への影響  有田秀穂
脳のゲノム・遺伝子研究の最前線  SNPs検出のための新しい方法
 (3) MALDI-TOF/MS法  山田 亮
臨床医のための神経病理  脳室炎 ventriculitis  新宅雅幸
Neuroimaging Quiz  水成隆之
標準治療と最新治療 --メリット・デメリット  緊張型頭痛  作田 学
冠名徴候  Marcus Gunn  藤野泰祐 他
ミニレビュー  神経変性とイオンチャンネル  松田嘉弘 他
イラスト --クリニカルテクニック
 難治性てんかんに対する迷走神経刺激療法  川合謙介
原著を探る  Diffuse axonal injury (DAI)  重森 稔
人物往来  半田 肇先生  森竹浩三
Q&A  高カロリー輸液の患者さんは満腹感があるか  大村 裕