雑誌名 |
保健師ジャーナル |
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出版社 |
医学書院 |
巻・号 |
2008年 7月号 Vol.64 No.7 (2008年 7月発行) |
特集 |
産後うつを抱えた母親を死なせない、他 |
定価 |
1,430円(本体1,300円 税10%) |
URL |
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著作権管理 |
JCOPY |
【特集(1) 産後うつを抱えた母親を死なせない 母子保健と精神保健が手を組もう】
■産後うつへ保健師はどう関わるべきか
自殺事例から学べること(中板 育美)
■保健師も知っておきたい医学的背景
出産前後に現われる精神障害に関する最近の知見(佐野 信也)
■事例
産後うつの母親への支援 宮城県柴田町の取り組み(佐藤 由希子)
柴田町の事例分析(本間 博彰)
■産後うつの母親へ対する個別支援のポイント(徳永 雅子)
【特集(2) 精神障害者とともに生きるためのまちづくり】
■精神障害者の地域移行へ向けて,いま保健師に求められる役割(加藤 典子)
■保健所の取り組み
精神障害者地域生活支援におけるネットワークづくりと市支援の実際(原田 小夜)
■市町村の取り組み
障害者自立支援法のもとで精神障害者を支えるシステムをつくる
市町村保健師としての役割(山下 かのう)
■PHOTO 「まちづくり」の現場
チョキのポーズで「元気なあばしり」 世代を超えて楽しめる!網走市のカニチョッ筋体操
■PICK UP 私のまちづくり
地域の力を活かした健康づくり カニチョッ筋体操で,まちがつながる・元気になる
(村上 美奈子)
■TOPICS
セーフコミュニティ国際会議in亀岡・京都から
セーフティプロモーションの理念を地域保健活動に活かす(佐藤 裕見子)
民間保育所における「子どもカルテシステム」の運用の試みと地域保健への展望
予防接種予告機能を中心として(藤田 みどり)
■調査報告
ハイリスク母子への家庭訪問における保健師の支援の傾向と課題
家族生活力量モデルを用いた初回訪問と継続訪問の分析から(守村 里美・他)
●外傷からみつける虐待 サインを見逃さないための6つのレッスン・4
頚部に散在する痕跡は何を語る?(佐藤 喜宣)
●ニュースウォーク・124
神奈川県禁煙条例構想の衝撃(白井 正夫)
●あの人の思い出カバン・4
出会う人が,笑顔になる人 村木淑子さん(元新潟県胎内市)(村中 峯子)
●対応困難ケースに出会う保健師のための メンタルヘルスの知識と技術・2
ボーダーライン・パーソナリティー・ディスオーダー(BPD)(姫井 昭男)
●保健師のための経営学 シゴトの進め方の技術を学ぼう・7
全体を見わたす 陥りやすい罠「マーケティング近視眼」(久井 志保)
●看護系大学・研究所からのメッセージ・43
(徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部保健科学領域看護学講座/
医学部保健学科看護学専攻地域・精神看護学講座)
