雑誌名 |
臨床検査 |
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出版社 |
医学書院 |
巻・号 |
2008年 1月号 Vol.52 No.1 (2008年 1月発行) |
特集 |
インフルエンザ診療のブレークスルー |
定価 |
1,870円(本体1,700円 税10%) |
URL |
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著作権管理 |
JCOPY |
【今月の主題 インフルエンザ診療のブレークスルー】
■巻頭言
インフルエンザの診断・治療・予防におけるブレークスルーとは(岩田 敏)
■総説
インフルエンザの過去,現在,未来―10代のインフルエンザ患者の治療(菅谷 憲夫)
グローバルな視点からみた新型インフルエンザ(押谷 仁)
わが国におけるインフルエンザの疫学(岡部 信彦)
ゲノム解析からみたインフルエンザウイルス遺伝子の変異と流行―遺伝子変異に着目して
(信澤 枝里)
■検査・診断
インフルエンザ検査・診断の今後(川上 千春・他)
インフルエンザの迅速診断─「鼻かみ液」検体の可能性(三田村 敬子・他)
■治療と対策
抗インフルエンザ薬の特徴と使い分け(林 純・他)
インフルエンザワクチンの有用性(中野 貴司)
新型インフルエンザ対策―公衆衛生の観点から(安井 良則)
新型インフルエンザ対策―医療機関の立場から(川名 明彦)
■トピックス
インフルエンザ脳症―これまでにわかったこと,わからないこと(河島 尚志)
インフルエンザウイルスの耐性化(畠山 修司)
抗インフルエンザ薬と異常言動(横田 俊平)
新型インフルエンザワクチンの開発(来海 和彦・他)
インフルエンザの暴露後発症予防(新庄 正宜)
新型インフルエンザ:長野県の対策戦略と課題(高橋 央)
●シリーズ最新医学講座・I―糖鎖と臨床検査・1
概説(笠原 靖・他)
●シリーズ最新医学講座・II―臨床検査用に開発された分析法および試薬・1
概説(片山 善章)
■研究
国内で販売されている抗HBs抗体定量用体外診断用医薬品の評価
:国内標準品を用いた検討(水落 利明・他)
超音波検査による甲状腺結節の新しいクラス分類とその妥当性(伊藤 康弘・他)
■Coffee Break
鰊漁に湧き「江戸にもなかった春」を謳った江差の繁栄(佐々木 禎一)
■今月の表紙/臨床微生物検査・1
ESBL産生菌(石井 良和)
■海外文献紹介
原子間力顕微鏡によるDNA分子における紫外線損傷の検出
薄層フィルム光学センサーによる血液グルコース連続モニタリング
血清レチノール濃度低下は腎移植者の死亡率増加と関係する(鈴木 優治)
