雑誌名 |
精神医学 |
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出版社 |
医学書院 |
巻・号 |
2007年 11月号 Vol.49 No.11 (2007年 11月発行) |
特集 |
シンポジウム ストレスと精神生物学 ― 新しい診断法を目指して |
定価 |
2,750円(本体2,500円 税10%) |
URL |
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著作権管理 |
JCOPY |
■シンポジウム ストレスと精神生物学―新しい診断法を目指して
オーバービュー―ストレスを科学する(加藤 進昌)
ストレスと脳―ストレスで脳や心が病むとき(松尾 幸治)
ストレスと性格―ストレス感受性の裏舞台(吉井 光信・他)
ストレスと免疫システム―心身相関の謎を探る(神庭 重信)
ストレスと自律神経―心拍変動解析による不安・抑うつの評価(榛葉 俊一・他)
●巻頭言
精神障がい者に届く精神科医療とは―仁寿の理念への回帰(川室 優)
●展望
精神科専門医の精神療法(藤内 栄太・他)
●研究と報告
セルフモニタリングシステムを用いた統合失調症患者の体重管理と気質・性格特性の関連(松尾 寿栄・他)
統合失調症急性期の薬物治療において治療効果に関与する因子
―抗パーキンソン薬用量と在院日数との関係(細川 大雅)
●短報
成人の精神遅滞者に生じた多動・衝動行為に対してペロスピロンが有効であった3例(岩田 健)
Quetiapineによりけいれんが誘発された精神遅滞の1例(畑矢 浩二・他)
前頭側頭型認知症にパーキンソン症候群を合併した1例(長谷川 浩・他)
●紹介
ECTにおける発作評価と「治療閾値」の重要性―米国のVisiting Fellowshipに参加して(上田 諭)
●私のカルテから
Risperidone内用液の1日1回10ml投与にて改善した統合失調感情障害の1例(小林 和人)
