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雑誌名

日本臨牀

出版社

日本臨牀社

巻・号

2001年 7月号 Vol.59 No.7 (2001年 7月発行)

特集

C型慢性肝炎 最新の基礎・臨床研究の成果

定価

2,750円(本体2,500円 税10%)

URL

http://www.nippon-rinsho.co.jp/

著作権管理

JCOPY

目次

カラー図説:HCVの肝細胞障害・持続感染機序
概論
C型慢性肝炎研究の進歩と展望
基礎研究
肝炎発症・進展・抑制に関する分子生物学的研究
宿主遺伝子TAP2遺伝子多型性と肝炎発症・進展・抑制
NS4A,NS4B蛋白による蛋白翻訳抑制作用とHCV感染
肝発癌に関する基礎研究
Th1/Th2バランスとHCV陽性肝硬変患者の発癌
HCVコア遺伝子トランスジェニックマウスをモデルとする
肝発癌機序の考え方
IFNの抗HCV作用機序に関する基礎研究
HCV蛋白のISRE依存性蛋白翻訳機構に及ぼす影響
臨床特論
合併症を伴うハイリスクグループのC型慢性肝炎
IFN治療後無症候性キャリアとなったC型慢性肝炎
透析患者のC型慢性肝炎
小児HCV感染
C型肝炎ウイルスの院内感染
検査
輸血,血液製剤におけるHCVスクリーニングの現状と問題点
IFN療法
難治症例に対する投与方法の検討
難治症例におけるIFN投与法
Two-step interferon rebound therapy
併用療法の検討
IFN/ribavirinの併用効果
IFN/CsA療法
肝発癌抑制から見たIFN療法の検討
C型慢性肝炎に対する肝発癌抑制を目的としたIFN治療
65歳以上のC型慢性肝疾患の予後・肝癌発癌率
IFN治療効果予測因子の研究
宿主側
HLA遺伝子
TypeIIFNreceptor
ウイルス側
HCVgenotype/serotype
血中HCVRNA
新しい治療を目指した研究
持続型IFN製剤の臨床試験動向
HCV感染チンパンジーでのHCV免疫吸着療法
C型肝炎ワクチン開発研究の現状
C型慢性肝炎の疫学動向
綜説シリーズ―現代医学の焦点(232)
再生医学の基礎的,臨床的研究の最新の進歩
新しい成長ホルモン分泌促進ペプチドGhrelinに関する研究
日本における難治性膵疾患の疫学,病態・診断,治療研究の進歩