雑誌名 |
公衆衛生 |
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出版社 |
医学書院 |
巻・号 |
2007年 2月号 Vol.71 No.2 (2007年 2月発行) |
特集 |
がん対策・2 |
定価 |
2,530円(本体2,300円 税10%) |
URL |
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著作権管理 |
JCOPY |
■特集 がん対策・2
がん検診の現状と課題―有効性・受診率・がん対策基本法(坪野 吉孝)
がん検診の新手法に関する展望
1.新しい診断機器のがん検診への応用とその将来性(寺内 隆司)
2.バイオテクノロジーのがん検診への応用とその将来性(尾野 雅哉・本田 一文・山田 哲司)
がん対策と経済学
1.米国における保険者のがん検診サービスの枠組みに関する調査
―経営的視点に焦点を当てて(大重 賢治・岡本 直幸・水嶋 春朔)
2.がん医療の経済的評価(濃沼 信夫)
発がんリスクの評価と今後の対策
1.微生物感染による発がんのリスクと対策(神田 忠仁・森 清一郎)
2.環境化学物質の曝露による発がんのリスクと対策(内山 巌雄)
がん患者の緩和ケア・QOL
1.がん緩和医療の現状と将来展望(江口 研二)
2.がん緩和ケアに関する地域ネットワークモデルの構築(鈴木 志津枝・弘末 美佐)
■視点
東京都の公衆衛生医師確保の現状と課題(住友 眞佐美)
■特別記事
[鼎談]死にゆく人の地域在宅ケアを考える(林 謙治・岡部 健・蛭田 みどり)
■特別寄稿
日本版パブリックヘルスを求めて(上)―“世間一般”の側から「公衆衛生」を考える(荘田 智彦)
●21世紀の主役たち・11
モンゴル草原の少女(モンゴル)(関野 吉晴)
●Health for All―尾身茂WHOをゆく・27
世界保健機関(WHO)事務局長選挙顛末記・1(尾身 茂)
●感染症実地疫学・14
アウトブレイク:原因不明1
「平成16年秋に東北・北陸で発生した原因不明の急性脳症調査」について(山口 亮)
●エイズ対策を評価する・14
感染者の生活(岩室 紳也・大石 敏寛・稲垣 智一・上野 泰弘)
●性のヘルスプロモーション・12
性と宗教(上)(細井 保路・古川 潤哉・岩室 紳也)
●石川中央保健所「健康しかけ人」レポート・6・最終回
市町村支援も時代とともに―企画調整課は連携のしかけ人(川島 ひろ子・四方 雅代・田中 由美)
統合化を模索する国際保健医療政策・7・最終回
●公共システムに市場原理を導入した保健医療セクター改革(HSR)(湯浅 資之・中原 俊隆)
●愛を伝える人たち・2
「歓喜の歌」を歌いたい(東野 洋子)
●衛生行政キーワード・28
慢性砒素中毒症(高岡 志帆)
●資料
産業メンタルヘルスに対する精神科医療機関の取り組みの現状と今後の課題(臼井 卓士・崎山 忍)
