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雑誌名

日本臨牀

出版社

日本臨牀社

巻・号

2001年 8月号 Vol.59 No.8 (2001年 8月発行)

特集

うつ病 基礎・臨床研究の最先端

定価

2,750円(本体2,500円 税10%)

URL

http://www.nippon-rinsho.co.jp/

著作権管理

JCOPY

目次

カラー図説:うつ病の生物学的病態仮説
概論:うつ病研究の歴史と今後の展望
疫学:我が国におけるうつ病の疫学動向
成因:分子生物学的研究・社会心理学的研究
セロトニン受容体,ノルアドレナリン受容体の機能・細胞内情報伝達
モノアミン神経伝達物質トランスポーター機能
分子遺伝学的研究の現状
うつ病発症におけるライフイベントの役割
診断・分類・症状
ICD-10,DSM-IVにおける分類と診断ガイドライン
うつ病の類型
症状論と診断法
治療
米国および我が国の治療ガイドラインの現状と問題点
治療法の種類と選択
抗うつ薬の種類・薬理特性・臨床効果
三環系・四環系抗うつ薬
選択的セロトニン再取り込み阻害薬
セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬
可逆的MAO-A阻害薬
抗うつ薬の副作用と対策
抗うつ薬の薬物動態と相互作用
うつ病の周辺
妄想型うつ病
老年期のうつ病
産褥うつ病
うつ病の精神療法
内科医のためのうつ病
内科医のうつ病初期療法
各種疾患に合併したうつ病・うつ状態
パーキンソン病
脳梗塞
膠原病
癌患者における抑うつ
トピックス
うつ病の脳画像
パニック障害と抗うつ薬
血中低コレステロールと自殺行動
綜説シリーズ―現代医学の焦点(233)
中枢神経系におけるボルナ病ウイルス研究の進歩
薬物代謝酵素の遺伝多型の研究現状
最新放射線治療CyberKnifeの臨床経験